中央東部地区遺跡群(ちゅうおうとうぶちくいせきぐん)
所在地 天神町 |
中央東部地区遺跡群は、盆地底に広がる開析扇状地面に立地し、天神遺跡・柳川原遺跡・中町遺跡の3遺跡からなります。江戸時代は領主館から北へ延びる高岡筋往還(現在の国道10号線)に沿って、本町、唐人町などの「町」が形成されていました。中心市街地再生を目的とした区画整理事業に伴い、平成7年(1995)〜平成15年(2003)にかけて発掘調査が実施されました。 発掘調査の結果、江戸時代、領主館の建設と共に始まった新しい「町造り」が、自然地形や中世の地割りを基盤としながら、少しずつ展開していった状況など、町がどのように造られ、どのように変っていったのかをうかがい知ることができました。
また、特徴的な遺物としては、日本本土における初めての出土例となった中国将棋の駒が上げられます。江戸時代、この辺りは唐人町とよばれ、渡来系の人々が多く住んでいました。この駒も、大陸から渡ってきた人々がもたらした可能性が高いと考えられています。
”まち”と”みち”のうつりかわり(PDF 1.07MB)
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 柳川原遺跡第1次調査区 |  柳川原遺跡第5次調査区 (将棋の駒が出土した溝) |  柳川原遺跡第5次調査区出土 中国将棋の駒 |
 天神遺跡第1次調査区出土 染付 |  中町遺跡第3次調査区出土 薩摩焼 | 
中町遺跡第3次調査区出土 窯道具「三足ハマ」 |
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