 
| 兼喜大明神社社殿(けんきだいみょうじんじゃしゃでん) | 所在地 都島町 | 社殿は、天明八年(1788年)の建立で、その様式は桃山様を模した権現造りである。当地方においては、まれに見る格調高い極彩色と彫刻手法を用いた建造物である。
都城領主十代北郷時久の長男相久は父に疑われ、天正7年(1579)金石城で自刃した。その後、不思議な異変が相次ぎ、人々は相久の霊の仕業であろうとおそれた。
時久は、相久の霊を鎮めるため「若宮八幡」と称する一社を創建した。のち、神号の改変もあったが、神階も累進し、享保11年(1726)には、正一位の神階が授けられた。
現在まで400年余りの長い間、島津家が大事に祭る神社である。 | |
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