 
| 黒土遺跡(くろつちいせき) | 所在地 大岩田町 | 黒土遺跡は都城盆地の南部、梅北川の右岸に広がる標高約150メートルの扇状地面の縁に立地しています。少し北には、大淀川・梅北川・萩原川の合流点があり、その向こうには市街地が広がっています。 分譲住宅建設に伴い、平成4年(1992)に発掘調査が実施されました。 発掘調査では縄文時代から弥生時代へと移り変わる時期の土器がたくさんみつかりました。そして、朝鮮半島が起源とされる「擦り切り溝」のある石包丁(稲刈りの道具)や、土器を作った時に混ざったと考えられる「米粒」の跡、土壌の自然科学分析などから、その時代に稲作が行われていた事が確認されました。 坂元A遺跡や肱穴遺跡などと共に、九州南部の稲作の始まりを考える上で、重要な遺跡と位置付けられています。
|  全景 |  土器の中の米粒 |  擦り切り溝のある石庖丁 |
前のページへ
文化財に関するお問い合わせ 都城市教育委員会 事務局 文化財課 〒885-0034 宮崎県都城市菖蒲原町19‐1 Tel:0986-23-9547 Fax:0986-23-9549 |
|
| |
|