 
| 祝吉御所跡(いわよしごしょあと) | 県指定史跡 | | 所在地 郡元町 | 祝吉御所はJR都城駅の東2キロメートルに位置し、奈良時代の末頃(1200年前)の地名を島津と称したと伝えられる。 のちに島津駅・島津院の役所などがあって都城盆地の中心として重要な位置にあった。
平安時代の中頃(960年前)、この地方から始まった近衛摂関家の荘園島津荘は、日向・大隅・薩摩三国に広がり、総面積8,500ヘクタールという日本一の大荘園となった。その役所もここにあったと言われている。
鎌倉時代になって、惟宗忠久(これむねただひさ)が当地に下り島津荘の役人(惣地頭職:そうじとうしき)として、ここにしばらく館をかまえたと伝えられている。忠久は地名をとって後に「島津氏」を称し、薩摩島津氏の初代となった。 | |
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