都城市
島津邸
島津邸
母智丘
高千穂の峰
高千穂の峰
最新更新日時: April 11, 2012

トップページくらしの情報市政情報産業教育・文化施設案内

文化財トップ 画像:やじるし都城の文化財画像:やじるし沖水画像:やじるし向原遺跡
   

向原第1・第2遺跡(むこうばるだい1・だい2いせき)           
 

所在地 立野町
盆地底に展開する一万城扇状地のほぼ中央にあり、都城市の東端から三股町にかけて広がっている。
平成元年(1989)、平成17年(2005)、平成20年(2008)に大学や店舗建設に伴い、発掘調査が実施された。

遺跡の周辺は、市街地化と供に平坦化が進むが、昭和23年(1948)の航空写真からは、複雑に入り組む開析谷が見て取れる。また、遺跡のすぐ北には、年見川が西へと流れている。

向原第1遺跡、第2遺跡供に、住居・土坑・溝などからなる集落遺跡であり、谷に面した扇状地面の端部に形成されている。どちらも、弥生時代を中心とするが、第1遺跡(弥生時代中期後半〜後期初頭)の方が、第2遺跡(弥生時代後期〜古墳時代前期)より、やや古い。

特筆すべき遺構としては、第1遺跡3号住居跡が上げられる。この住居からは台石や砥石が出土し、床には焼けた小さな鉄片が散乱していた。弥生時代、南九州では例の少ない鍛冶工房跡と考えられている。

都城盆地を代表する弥生時代の遺跡の一つである。
      
 

画像:しゅうらくはんいすいていず

向原第1遺跡・第2遺跡集落範囲推定
 
画像:だい1いせきこうくうしゃしん

向原第1遺跡(北から) 
画像:しゅうこうじょういこうとうちがわのほったてはしらたてものあと

周溝状遺構と内側の建物跡
画像:たてあなじゅうきょあと

竪穴住居跡
 画像:やよいどき

弥生土器


前のページへ


文化財に関するお問い合わせ
都城市教育委員会 事務局 文化財課
〒885-0034 宮崎県都城市菖蒲原町19‐1
Tel:0986-23-9547
Fax:0986-23-9549