 
| 熊襲踊り(くまそおどり) | 県指定民俗文化財 | | 所在地 庄内町 | 熊襲踊りは、当地方では「バラ太鼓踊り」と呼ばれ、毎年11月28日、同地の諏訪神社の秋祭り、その他の祭礼などに奉納されている。
由来はさだかではないが、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が熊襲武(クマソタケル)を滅ぼしたときに、その祝宴に供した踊りに由来するという。
昔は、質素な野良着で踊ったものであるが、現在は白い衣を着て、頭に、棕櫚皮(しゅろかわ)作りの髷を冠る鉦組4人を中輪とし、同じ扮装で仮面をつけ、背にニギエと呼ぶ藁製の大しめ縄を背負い、胸から腹にバラ太鼓を抱えた14人が外輪となり、互いに逆回りしながら鉦・バラ打ち「高い丘居から熊襲じゃないか 鬼か鬼人か化け物か」などと唄い、走り、転げ、また踊り手が倒れ、重なるなどいくつもの技を野性的かつユーモアに踊る。
熊襲踊りは、御霊・祖霊を鎮め送るもので、日本の民俗芸能の中でも極めて特異である。 | |  |
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