 
| 五輪塔的宝塔(ごりんとうてきほうとう) | 所在地 高城町大井手 | 向かって左の石塔の高さは、約4メートル、右は約3.5メートルで、同時に建てられたと思われる巨大な一対の石塔で、北郷忠相夫妻の供養塔だと思われます。
都城中興の英主と言われた北郷忠相は、21年間高城城主として仁政を敷き、その妻とともに高称寺に葬られました。
しかし、慶長19年(1614)の三俣院の地の本藩献上によって、高城高称寺に葬られていた忠相夫妻の墓は都城竜峯寺に移され、そこに新たな夫妻の墓が建てられました。
長年恩顧を受けた高城の人々にとっては耐えられないことで、こうした忠相夫妻を慕った人々が詣墓として、都城竜峯寺の夫妻の墓と共通性のある巨大な供養墓を建てたものと思われます。
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