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最新更新日時: April 1, 2010

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  耐力度調査
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学校施設の耐震化状況及び耐震診断結果について
 学校施設は、児童生徒が一日の大半を過ごす学習・生活の場であり、地域住民にとっても、学習・文化・スポーツなどに利用され、更には災害発生時の緊急避難場所として、重要な役割を担っています。
 本市の学校施設は、昭和40年から50年代にかけて多くの校舎・体育館が建設され、建築基準法による「新耐震基準」施行(昭和56年)以前に建築されたものが146棟で全体(309棟)の47.2%を占めており、その耐震性の確保が緊急の課題であります。
 
 耐震化の状況
 平成23年4月現在の耐震化の状況は、「耐震化状況一覧 ※PDFファイル」のとおりです。

   小・中学校の耐震化率 : 63.8%
  対象となる建物
  ・非木造で2階以上、または延床面積が200平方メートル超の建物
  ・木造で3階以上、または延床面積が300平方メートル超の建物
 
 耐震診断結果
  耐震診断
 「耐震診断」とは、新耐震設計法が施行された昭和56年以前の基準に基づいて建築された建物の耐震性能を調査し、建物が地震時にどの程度耐え得るかを構造力学上診断するもので、本市では「第2次診断」、「優先度調査」、「予備診断」の診断方法を用いています。
 「第2次診断」とは、耐震診断の一つで校舎の耐震性の有無を判断するのに適した診断方法です。診断の結果をIs値で表します。
 「優先度調査」とは、建物の建築年、構造形式、コンクリート強度などから、どの建物から「第2次診断」を実施すべきか、その優先度を判断する簡易な判定方法で、優先度の高いものから順に、1から5までのランク付けをします。
 「予備診断」とは、「第2次診断」の調査項目の一部を省略、簡略化した診断方法です。なお、この診断方法では、耐震性の有無を検討する建築物耐震診断判定委員会の審査を受けることができませんので、順次「第2次診断」を実施する必要があります。
  Is値
 耐震診断の結果、建物が地震時にどの程度耐え得るかを判断するための数値(構造耐震指標)です。
 国土交通省では、安全の目安としてIs値を0.6以上としています。また、Is値に対する耐震性能を下表のように判断しています。
 なお、文部科学省では、学校としての特殊性と地域の避難場所としての機能を加味し、安全の目安をIs値0.7以上としています。
 
Is値
構造耐力上主要な部材の地震に対する安全性
 0.3未満 大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、または崩壊する危険性が高い
 0.3以上〜0.6未満 大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、または崩壊する危険性がある
 0.6以上 大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、または崩壊する危険性が低い
 
  建物構造

   R : 鉄筋コンクリート造   S : 鉄骨造
 
 今後の耐震化の取り組み
 本市におきましては、これまで校舎改築、大規模改造、体育館改築を各1校程度の割合で年次的に整備を進めてきました。今後は、全ての学校施設の耐震化を早期に完了させるため、耐震補強にシフトしながら計画的に取り組んでいきます。
 校舎の耐震化は、補強工事を主体に「予備診断」でIs値0.7未満の建物は、速やかに「第2次診断」を行い、既に「第2次診断」が完了しているものも含め、診断結果に応じて計画的に行います。体育館の耐震化は、改築工事を主体に「優先度調査」、「耐力度調査」の結果に応じて計画的に行います。なお、「予備診断」でIs値0.7以上の建物は、「第2次診断」を行い、建築物耐震診断判定委員会の審査を経て最終確定を行っていきます。
 
  耐力度調査
 改築を前提として、老朽化した建物の構造耐力、経過年数、立地条件などを総合的に調査し、建物の老朽度合いを判定するもので、耐力度点数で表します。
 耐力度点数4,500点以下の建物については、老朽化により構造上危険な状態にあり、改築の必要があります。
問い合わせ先 : 教育委員会 教育総務課 TEL:0986−23−9543 FAX:0986−24−1989