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| 農家の皆さまへ |
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新燃岳降灰による農作物等の被害対策について ○除灰にかかる留意事項 1.降灰等が農作物に長期間付着すると、生育に悪影響を及ぼす恐れがあるため、払い落としや散水等により
できるだけ速やかな除去に努めてください。
2.一般的に粒の細かい火山灰は、pH(水素イオン濃度)が低くEC(電気伝導度)
※ が高いことに加え硫化物を
多く含むため、作付け前のほ場等では土壌分析を行い、pHが低下している場合は石灰等を用いて品目に応
じた矯正を行う必要があります。
なお本市におきましては、降灰の粒子が粗くpH5.5から6程度で、ECや塩基等の成分についても低いことが
確認されており、すき込んでも土壌への影響が少ないことが想定されます。ただし、降灰量の多い水田におい
て、代かき時に粒子の粗い火山灰が沈澱し、硬盤層を形成する場合がありますので、可能な限りほ場外への
持ち出しが必要です。
※EC(電気伝導度)が高くなると濃度障害などの悪影響につながります。
3.特に降灰量の多いほ場では除灰が必要となりますが、降灰量の少ないほ場において石灰を施用し“すき込
む”際の目安は、次のとおりです。
観測積灰量(cm)、通常の施用に加え中和に必要な石灰の量(kg/10a)
5cm 100kg(5袋) 4cm 80kg(4袋)
3cm 60kg(3袋) 2cm 40kg(2袋)
1cm 20kg(1袋)
※積灰量については、北諸県改良普及センターの調べによる各地域の平均積灰量です。
※中和に要する石灰量は、降灰量1cm毎に10a当たり20kg(1袋)が目安となりますが、降灰の粒径が小さく
なるに従い酸性度が強くなる傾向があるなど、ほ場によってはより多くの石灰が必要となる場合もあります。
詳細は、
新燃岳噴火に伴う春夏作野菜の作付に関する指針、または下記問合せ先までお問合わせくださ
い。
4.なお、3を参考にすき込んだ場合、土壌の保肥力を高め地力の維持を図る観点から、有機質資材(牛ふん
堆肥等)の投入が適切です。その際、降灰量1cm毎に10a当たり600kgが目安となります。
5.茶は酸性土壌を好むことに加え、石灰資材が根に悪影響を与える恐れがあるため、施用しないでください。
ただし、降灰量によっては持ち出しが必要になります。
6.石灰資材の施用は、降灰が落ち着いてから行ってください。
7.火山灰の大量に付着した飼料は、嗜好性が低下する等の影響が懸念されることから注意が必要です。
⇒ その他詳細は
宮崎県営農支援課 新燃岳の火山活動による農作物等の被害対策について
新燃岳噴火に伴う春夏作野菜の作付に関する指針
北諸県農業改良普及センター 新着情報 新燃岳降灰対策 をご覧ください。
○新燃岳噴火・降灰緊急営農対策事業のご案内○新燃岳噴火・降灰対策にかかる農業制度資金のご案内 問合せ先
宮崎県農政水産部営農支援課 電話(0985)26−7161
宮崎県北諸県農林振興局農畜産課 (0986)23−4509
宮崎県北諸県農業改良普及センター (0986)38−1554
都城市農政部農政課 (0986)23−2768
都城市役所農産園芸課 (0986)23−2425
JA都城農産課 (0986)38−4786
JA都城園芸課 (0986)38−3181