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最新更新日時: March 3, 2011

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農家の皆さまへ
 
新燃岳降灰による農作物等の被害対策について
 
○除灰にかかる留意事項
 1.降灰等が農作物に長期間付着すると、生育に悪影響を及ぼす恐れがあるため、払い落としや散水等により
  できるだけ速やかな除去に努めてください。

 2.一般的に粒の細かい火山灰は、pH(水素イオン濃度)が低くEC(電気伝導度)が高いことに加え硫化物を
    多く含むため、作付け前のほ場等では土壌分析を行い、pHが低下している場合は石灰等を用いて品目に応
   じた矯正を行う必要があります。
    なお本市におきましては、降灰の粒子が粗くpH5.5から6程度で、ECや塩基等の成分についても低いことが
    確認されており、すき込んでも土壌への影響が少ないことが想定されます。ただし、降灰量の多い水田におい
  て、代かき時に粒子の粗い火山灰が沈澱し、硬盤層を形成する場合がありますので、可能な限りほ場外への
    持ち出しが必要です。
        ※EC(電気伝導度)が高くなると濃度障害などの悪影響につながります。

 3.特に降灰量の多いほ場では除灰が必要となりますが、降灰量の少ないほ場において石灰を施用し“すき込
    む”際の目安は、次のとおりです。
    観測積灰量(cm)、通常の施用に加え中和に必要な石灰の量(kg/10a)
  5cm  100kg(5袋)      4cm    80kg(4袋)
  3cm   60kg(3袋)      2cm   40kg(2袋)
  1cm   20kg(1袋)
    ※積灰量については、北諸県改良普及センターの調べによる各地域の平均積灰量です。
    ※中和に要する石灰量は、降灰量1cm毎に10a当たり20kg(1袋)が目安となりますが、降灰の粒径が小さく
      なるに従い酸性度が強くなる傾向があるなど、ほ場によってはより多くの石灰が必要となる場合もあります。
   詳細は、新燃岳噴火に伴う春夏作野菜の作付に関する指針または下記問合せ先までお問合わせくださ
  い。

 4.なお、3を参考にすき込んだ場合、土壌の保肥力を高め地力の維持を図る観点から、有機質資材(牛ふん
  堆肥等)の投入が適切です。その際、降灰量1cm毎に10a当たり600kgが目安となります。
 
 5.茶は酸性土壌を好むことに加え、石灰資材が根に悪影響を与える恐れがあるため、施用しないでください。
   ただし、降灰量によっては持ち出しが必要になります。

 6.石灰資材の施用は、降灰が落ち着いてから行ってください。

 7.火山灰の大量に付着した飼料は、嗜好性が低下する等の影響が懸念されることから注意が必要です。
 
  ⇒ その他詳細は 
  宮崎県営農支援課 新燃岳の火山活動による農作物等の被害対策について

 新燃岳噴火に伴う春夏作野菜の作付に関する指針

  北諸県農業改良普及センター 新着情報 新燃岳降灰対策

                                                                       をご覧ください。

○新燃岳噴火・降灰緊急営農対策事業のご案内

○新燃岳噴火・降灰対策にかかる農業制度資金のご案内

問合せ先
  宮崎県農政水産部営農支援課    電話(0985)26−7161
  宮崎県北諸県農林振興局農畜産課     (0986)23−4509
  宮崎県北諸県農業改良普及センター    (0986)38−1554
  都城市農政部農政課           (0986)23−2768
  都城市役所農産園芸課          (0986)23−2425
 JA都城農産課              (0986)38−4786
  JA都城園芸課              (0986)38−3181