市長のハートtoハートは、市長と職員とのコミュニケーションを図るために、市長が毎月1回、朝8時30分から庁内放送で市政に対する思いを職員に伝えるものです。
| 第4回 平成18年6月5日 |
皆さんおはようございます。
先の選挙で私がお示ししたマニフェストに基づき、部局ごとのマニフェストを検討してい ただきました。現在、最終調整をしており、今週中にも公表する予定です。 私のマニフェストの数値目標をさらに超える目標を設定した部局があったり、部内の若手でチームを編成し意欲的に検討した部局があったりと、それぞれのカラーが表れる取り組みをしていただき感心いたしました。
これと同時に、業務の効率化や職員のモチベーションを高めるようなマネージメント改革 を各部長に提出してもらい、それぞれの部長の顔が見えるようなアイデアが出そろいました。 確かに行政は誰が行っても同じ結論が出なければ公平性に反します。しかし、それに安住し前例踏襲主義になったのでは硬直化し停滞します。私は庁議で「あなたが部長の時代にこういう改革を行った。あの改革はあの部長でなければできなかった、というものを残して欲しい」と言いました。 ただし、今回の試みは初めてのことであり、いわば今後へ向けてのたたき台です。最初にやるのはつらいものですが、まずはチャレンジしたことを評価し、毎年ブラッシュアップし ていきたいと思います。 次に、協働のまちづくりについて認識を共有していただきたいと思います。いま地方自治 体に迫られている変化は、一時的なものではありません。地方財政は抜本的に見直され、私たちの財政規模も将来は半分程度になる可能性もあると考えます。そうなったときに、市民サービスの維持は、当然のことながら、公的セクターだけでは賄いきれません。 そこで市民の力を活用するのです。コスト、公平性、管理などさまざまな課題をクリアし て、行政でなければならないもの以外はすべて民間セクターに移行する、という時代が来る と考えます。 いま、旧市内の11中学校区を対象にまちづくり協議会の設立を目指しています。旧4 町には地域協議会がありますが、まちづくり協議会はどちらかといえば、地域協議会の機能を担うのではなく、総合支所の機能を担うものとして作り上げていきたいと思います。 どの事業や事務が民間セクターでできるのか、その中でも取り組みやすいものは何か、協働によりどの程度コストダウンが図れるか、そういったことをすべての部局で意識していただきたいのです。 この作業の成否は自治体の盛衰に大きくかかわってくると考えます。幸いなことに、都城 は17万都市にしては自治公民館などの地域のまとまりがしっかりしています。ガバナンス の観点からは最も優位性のある都市規模であり、この特性を最大限に生かしていきたいと思います。
以上で終わります。 ご意見はkoho@city.miyakonojo.miyazaki.jp(秘書広報課)まで |