市長のハートtoハートは、市長と職員とのコミュニケーションを図るために、市長が毎月1回、朝8時30分から庁内放送で市政に対する思いを職員に伝えるものです。
| 第52回 平成22年6月1日 |
皆さんおはようございます。 口蹄疫対策のために畜産課をはじめ多くの職員の皆さんにご協力をいただいていることにあらためてお礼申し上げます。 消毒ポイントには延べ1000人以上の方々に出ていただき、畜産課には、ほかの部署から11人の方が、兼職辞令で応援に入っていただいています。 また、公共施設をはじめ、多くの人が出入りする場所では、消毒マットを設置したり、消石灰をまくなど、防疫にご協力をいただいています。 さらに市主催行事はもちろん、民間の関係団体の皆さんにも、多くの人が集まる会合の中止や延期をお願いしています。このためスポーツや観光・飲食業界など市民生活にも大きな影響が出ています。 厳しい状況の中で、市民一丸となった取り組みで、懸命の防疫に取り組んでおり、なんとか口蹄疫が終息しないかと、市民誰もが祈るような気持ちで日々を過ごしています。 しかし、連日伝えられる移動搬出制限区域の農家の皆さんの苦悩を思うと涙せずにはいられません。農家の皆さんも、国も自治体も、現場にいる方々も、誰もが必死でベストを尽くしているのに、こんなに悲惨な状況に追い込まれるなんて、なんともやりきれない思いです。 それだけ、この口蹄疫という病気が恐ろしいものであるということでしょう。犯人探しのような動きも一部ではありますが、責任の所在の検証は事態が落ち着いてからにして、今はすべての関係者の力を口蹄疫の終息に傾注すべきだと考えます。 ただ、私たちにとって大きな救いは県民のみならず、全国の方々が、この惨状を心から心配していただき多くの激励をいただいていることです。寄付金やふるさと納税も驚くほど集まっており、本市にも多くの方からご寄付をいただいております。 報道で「宮崎の皆さんに頑張ってほしいから宮崎牛を買う」と言って買っていかれる消費者の映像を見て、本当に励まされます。今日までの宮崎牛に対する高い評価と信頼が、全国に浸透していることを実感いたします。 これも、長年かけて農家の皆さん、畜産関係者の皆さんが一丸となって努力してきた成果なのです。だからこそ、何としても、この灯を消すわけにはいきません。 先の見えない闘いでありますが、気持ちを強く持って、市民の心を一つにしながら頑張っていきましょう。皆さんのご協力をお願いし、一日も早い終息を心から念願し、終わりといたします。
ご意見はkoho@city.miyakonojo.miyazaki.jp(秘書広報課)まで
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