市長のハートtoハートは、市長と職員とのコミュニケーションを図るために、市長が毎月1回、朝8時30分から庁内放送で市政に対する思いを職員に伝えるものです。
| 第62回 平成23年4月1日 |
おはようございます。 昨日は45名の先輩方が退職を迎えられました。市役所最後の平成22年度は、口蹄疫・ゲリラ豪雨・鳥インフルエンザ・新燃岳の噴火、そして東北地方太平洋沖地震と、まさに忘れることのできない激動の一年でした。先輩方の永年にわたるご苦労に心から感謝と敬意を申し上げたいと存じます。 また、今日から新しい職場で新しい仲間との仕事が始まります。それぞれに志を持って、業務に邁進してください。 東日本大震災では、地震・津波・原発の三重苦に、多くの方々が、今なお、筆舌に尽くしがたい苦難に見舞われています。心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。 本市も口蹄疫や新燃岳噴火の際に、全国の皆さんからたくさんの激励をいただきました。その恩返しの気持ちで被災者の皆さんを応援していきたいと、全ての市民が思っています。 すでに義援金・義援物資・職員派遣と速やかな支援を実施しております。 消防局・水道局ではすでに職員が現地で救援活動をしています。テレビで見る以上の悲惨な現場で、都城市民の思いを代弁するかのように奮闘してきてくれました。 また、一般市民を対象に地場産業センター裏の九州農政局事務所跡で義援物資の受け付けを実施しています。品目や条件など、さまざまな制約はありますが、少しでも多くの物資を届けたいと考えています。 今後も国や県、全国組織などと連携しながら、中長期的に支援を継続したいと思います。皆様のご協力をお願い申し上げます。 また、新燃岳対策も忘れてはなりません。噴火は小康状態にあるものの、新たなマグマの供給もあり、いつ大規模噴火が起こるかは予測がつきません。 そして、何よりも土石流災害の危険性は今なお非常に高い状態です。 土石流を誘発するリルやガリーと呼ばれる溝が、これまでの雨で形成されつつあります。リルやガリーが成熟すると、その後は、少しの雨でも土石流が発生しやすくなります。そして、一度発生すると、同じ箇所で5年から10年に渡って、繰り返し繰り返し、土石流が発生するのです。 ですから、今はまだ、土石流の危険性が高まっている段階であり、これからが本番なのです。そして、それは、大変長期に渡って取り組んでいかねばならないのです。 幸いに、ここのところ雨が降っていませんので、私たちは対策を練るための時間的余裕を与えられています。 対象地域の住民と一体となって、最悪の事態に対応できるように、しっかりと準備を整えていきたいと存じます。 全庁挙げての取り組みとなりますが、一人の犠牲者も出さないように、皆様のご協力をお願いします。 以上で終わります。 ご意見はkoho@city.miyakonojo.miyazaki.jp(秘書広報課)まで
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