市長あいさつ 都城は宮崎県の南西部に位置し、鹿児島県に接する島津発祥の地であり、明治初期には都城県の県都でもありました。都城は「みやこのじょう」と読みますが、永和元年(1375年)に北郷家二代義久が都嶋の地に築城し、これを都之城と称したことが由来になっているといわれています。 現在の都城市は旧1市4町(都城市、山之口町、高城町、山田町、高崎町)が平成18年1月1日に新設合併し誕生したものです。合併により、人口は約17万人、南九州では鹿児島市、宮崎市に次いで3番目、面積は約654平方キロメートルと宮崎県内では延岡市に次ぐ広さとなりました。霧島山麓の豊かな自然に恵まれ、農業、特に畜産が盛んであり、肉用牛・豚・ブロイラーの産出額は全国でもトップクラスです。また、市内の豊かな竹・木を利用した工芸品も有名であり、国の伝統工芸品に指定されている「都城大弓」や、県の伝統工芸品に指定されている「都城木刀」の生産は、全国でも多くのシェアを占めております。 観光地としても、日本の滝100選に選ばれた関之尾の滝をはじめ、国の重要無形民俗文化財の麓文弥節人形浄瑠璃、東京ドームの約14倍の広さの高城観音池公園、パークゴルフが人気の一堂ケ丘公園、口径500mmの反射望遠鏡を備えるたちばな天文台など、多くの観光資源に恵まれております。 さらに、高速自動車道と5本の国道をはじめ主要地方道が整備され、2本の鉄道が走り、宮崎及び鹿児島両空港に車で一時間以内に行くことができる位置にあるなど、交通の利便性に優れております。加えて、国の重要港湾の指定を受け、着々と整備が進む志布志港と直結する地域高規格道路も着工の運びとなり、陸・海・空の条件が整いつつある交通の要衝であり、周辺自治体を含む25万人の経済圏の中心都市として、「南九州の広域交流拠点都市」のまちづくりが期待されております。 住民一人ひとりがいきいきと暮らし、このまちの住民で良かったと誰もが実感できるまちとなるために、一生懸命努める覚悟ですので、市民の皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
都城市長 長 峯 誠 |