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都城歴史資料館は、平成元年10月に開館し、昨年10月に30周年となりました。
30周年を記念して、令和2年度は展示物を刷新することにしており、7月に第1弾が終了しました。
新しい展示内容を紹介します。
遺跡からの出土品、史跡、民俗芸能などから、指定文化財を中心に地区ごとに紹介しています。
自分の住んでいる地区やゆかりのある地区の「宝」を見つけましょう。
石山花相撲の化粧まわし(高城地区)
普段の生活に密着した道具を展示。昭和初期や昭和後期お茶の間も再現しています。
懐かしい?不思議な?気持ちでお楽しみください。
昭和初期のお茶の間再現
都城歴史資料館建設前後の様子が分かる写真を展示しています。
歴史資料館の屋根に使われている瓦の実物もありますよ。
大型の機械がなかった頃の農機具を紹介しています。
米作りで使っていた機具
都城歴史資料館があった場所は、1375年から1615年までの240年間、「都城」というお城があった場所です。
城主になった気分でまちの様子を眺めてみましょう。
現在、新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大しています。当館では、感染症の予防・拡大防止のため、次のような取り組みを行います。
臨時休館する場合もあります、事前にホームページ等で確認ください。