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霧島の雄大な自然にいだかれた都城盆地。この地で、伝統と技、熱き心は、今も受け継がれています。
都城市では、温暖な気候と豊かな土壌、広大な土地、降水量に恵まれた自然環境のもと竹弓や木刀など歴史ある伝統的工芸品の生産が盛んです。
竹弓は江戸時代から生産が行われ、現在でも全国の大半の生産量を誇っています。
平成6年に「都城大弓」として、国の伝統的工芸品に指定され、また8人の職人が国の伝統工芸士に認定され、その技は現在に引き継がれています。
都城弓製造業協同組合のホームページ<外部リンク>
都城木刀も長い歴史を持ち、昭和59年に県の伝統的工芸品に指定されました。こちらも全国トップクラスの生産量を誇り、都城市を代表する工芸品になっています。
都城圏域地場産業振興センターのホームページ<外部リンク>
本場大島紬(つむぎ) (昭和50年指定)
都城大弓 (平成6年指定)
土持泰司(つちもちたいじ)さん
中島敬明(なかしまのりあき)さん
宇都野暁(うつのあきら)さん
一般財団法人 都城圏域地場産業振興センター
電話:0986-38-4561
ファクス:0986-38-4562