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【消費者庁】家庭用EMS美顔器に係る事故に関する情報提供

記事ID:64011 更新日:2024年5月1日更新

今般、消費者庁では、消費者安全調査委員会から、家庭用EMS(Electrical Muscle Stimulation)美顔器に係る事故に関する情報提供を受けました。

消費者安全調査委員会の報告書によると、家庭用EMS美顔器を首付近に当てて使用すると、めまいなどの体調不良や失神に至る場合があり、失神時に転倒して頭部外傷などの二次被害を引き起こすこともあることが指摘されています。

以下ではEMS美顔器を安全に使用するための注意などをお伝えします。

EMS美顔器を使用するに当たっての注意

  • 頸部付近に美顔器を押し当てたり、装着することは避けてください。
  • 反射性失神は立位で生じやすく、失神時に転倒して頭部外傷などの 二次被害を引き起こす可能性があるため、周囲の家具などに注意してく ださい。
  • 寝不足時や飲酒後などはできるだけ使用するのを控えてください。
  • 美顔器の種類によって構造・使用方法などが異なるため、使用前に取扱 説明書や注意表示の確認をしてください。

EMS美顔器を使用中に具合が悪いと感じたら

 失神前に感じることが多い症状

  • 頭が締め付けられるような感覚
  • ​物がダブって見える状態
  • 吐き気や嘔吐を催す
  • 意識が遠のく感覚など

失神の前兆を自覚した場合には

  • その場でしゃがみこむ
  • 横になる
  • 立っている場合は足を動かす
  • 座っている場合は足を交差させて組ませる
  • 両腕を組んで引っ張り合うなど

詳しくは、消費者庁関連ホームページ<外部リンク>を確認ください。


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