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鷹尾都原線を改良しています
令和4年度当初予算の基幹道路などの整備のうち、鷹尾都原線について紹介します。
事業目的
鷹尾都原線は、交通量が多く、大型車も頻繁に通行している一方で、 沿線・近隣に複数の学校があり、小中高生の通学に際し交通事故等の 危険性が高い状況にあります。このため、道路を拡幅し、自転車専用通行帯および歩道を設け、安心安全な歩行・走行空間を確保します。 また、本路線の整備は、緊急災害時の災害支援道路として機能する「都城志布志道路」横市インターチェンジへのアクセス性の向上、道路網のネットワーク強化に繋がります。
事業概要
事業区間
県道都城霧島公園線(自衛隊前交差点)~母智丘通線(県立都城さくら聴覚支援学校東側交差点)
事業期間
平成26年度~令和6年度
総事業費
3,060,000千円
※令和4年度は、道路改良工事、用地取得、工作物補償などを行います
令和4年度予算額
237,532千円
【内訳】
- 工事請負費 115,700千円
- 用地取得費 11,996千円
- 補償費 104,204千円
- 委託費 1,404千円
- 事務費 4,228千円