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「吉都線活用に関する検討会」における2022年度の取り組みが公表されています

記事ID:50786 更新日:2023年7月25日更新

本市が参加している「吉都線活用に関する検討会」における2022年度の取り組みについて、JR九州(株)の定例会見にて公表されています。

「吉都線活用に関する検討会」における2022年度の取り組み [PDFファイル/643KB]

1.検討会の取り組み概要 

吉都線を持続可能な線区とするための活用策を検討・実行し、多くの方々に選ばれる交通手段になることを目的として、2022年度は「吉都線活用に関する検討会」を計3回開催し、線区のご利用実態に関する情報共有や意見交換などを行いました。

また、ご利用状況を改善するため、JR吉都線利用促進協議会や沿線自治体等において様々な線区活用策が実施され、多くの方々にご参加いただきました。

2.出席者 

都城市、高原町、小林市、えびの市、湧水町、宮崎県、鹿児島県、国土交通省九州運輸局、 九州旅客鉄道株式会社

3.主な線区活用策 (JR 吉都線利用促進協議会及び沿線自治体等による取り組み)

「鉄先案内人」の養成とイベント列車の運行

「鉄先案内人」の新規養成を行い、ツアーでの案内係や吉都線沿線のガイドマニュアルの作成などにご協力いただきました。

  • 養成者:8名
  • JR利用者:34名(ツアー参加者)
車両見学ツアーの写真

車両センター見学ツアー1

車両センター見学ツアー2

イベント列車の運行 

季節や構成市町の行事等に合わせてイベント列車 を運行しました。

  • JR利用者:15名
フォトジェニックツアーの写真

フォトジェニックツアー1

フォトジェニックツアー2

吉都線を活用したツアーへの支援

吉都線を活用したツアーに対する補助を行ったほか、鉄道を利用して地元のイベント等に来場した方に対し、イベントに合わせたグッズ等をプレゼントしました。

・JR利用者:424名

チラシ

吉都線団体利用への支援 

沿線自治体管内の団体が吉都線を利用される際に運賃の補助を行い、小中学生等の団体がご利用されました。

・JR利用者:739名(23団体)

全体

この他にも「JR 九州ウォーキングの開催」など 6 件の線区活用策を実施し、全体の参加者等は約 1,400 名(うち JR 利用者 約 1,300 名)でした。

4.2023 年度に実施予定の主な線区活用策 

今年度は以下の活用策の実施を予定しています。

今年は、吉都線全線開業110周年の年です。引き続き、吉都線の更なる活性化にご協力をお願いします。

  • 官民連携で取り組む通勤定期購入支援
  • 吉都線全線開通110周年記念事業
  • 小中学校や幼稚園、老人クラブ等の活動を対象とした吉都線団体利用への支援

参考

JR九州ホームページ<外部リンク>

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