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高千穂牧場
「高千穂牧場」ってどんなところ?
霧島連山のふもとに広がる観光牧場「高千穂牧場」。大自然の中で育った動物たちとの触れ合いや、手作り体験、食事やショッピングなどを楽しむことができる、霧島観光には欠かせないスポットです。
ゲートをくぐった先にあるのは小高い丘。乗用カートによる送迎があるので、足の不自由な人にも安心。
桜やヒマワリ、コスモスなど四季の花が咲き誇る花畑はフォトスポットとしても人気を博しています。
(↑牧場へ続く丘がヒマワリでいっぱいに!)
温泉地らしく牧場内には足湯の設置もあり、霧島連山の中腹から湧く天然温泉を利用しています。(暑い夏場には、温泉ではなく冷水が入ります)。霧島連山を目の前に、という最高のロケーションで癒しの時間を過ごしましょう。
チェックしたい牧場グルメ
高千穂牧場で外せないグルメが「ソフトクリーム」。このソフトクリームを目指して足を運ぶ人も多いという人気商品なんです。
(↑ソフトクリーム(ミルク)350円)
濃厚でミルク感たっぷり、でも後味はサッパリでペロリと食べられます。チョコのほか、イチゴや巨峰など季節限定のフレーバーも要チェック。
牧場内の「まきばのレストラン」では、ステーキランチや焼肉、ジンギスカンやカレーなどを提供。
(↑「まきばのレストラン」の国産牛ステーキランチ2300円)
レストランのセットメニューは、ご飯、スープ、サラダが食べ放題。お腹いっぱい食べたい人には特におすすめです。
ほか、サイコロステーキやピザ、牧場ウインナーなどの軽食を提供するフードコートも。屋根付テラスなので雨の日も安心。晴れた日には霧島連山を目の前に食事タイムを楽しめます。
売店には牛乳やヨーグルトなど、牧場オリジナルの商品がズラリ。
(↑牧場ならではのアイテムが揃う)
お土産にピッタリのヨーグルトやチーズ、乳製品を使ったスイーツのほか、自分用にも手に入れたい牛乳やバターなど、目移りしちゃうラインナップです。
特に牧場の牛乳は臭みが少ない、とファンも多い一品。売り切れの場合もあるので、見かけたら早めにゲットが吉です。
手作りの喜びを体感!体験メニュー
高千穂牧場では「アイスクリーム手作り体験」「バター手作り体験」「ソーセージ手作り体験」といった手作り体験メニューを用意。
(↑手作りバターはパンにつけていただこう)
牧場で採れる生乳を使ったアイスクリームやバターは特に人気で、バターって、アイスクリームって、こんな味だったんだ!?と目からウロコのフレッシュな味わいを楽しめます。
それぞれの体験メニューは開催曜日、開催時間が決まっていて、実施日の3日前までの要事前予約。定員制で有料なので詳細は高千穂牧場のHPでチェックを。
動物たちとの触れ合いも楽しんで
牧場内で飼育される牛や馬、羊といった動物の見学は自由。さらに動物に近づきたい人は、牧場内の動物ふれあいランドへ(入場無料)。
(↑ヒツジの手触りを実感してみて)
白い顔のコリデール種、黒い顔のサフォーク種といったモコモコで人懐っこいヒツジやヤギ、ウサギなど、牧場で飼育されている動物たちに実際に触れ合うことができる癒しスポット。
春にはベビーラッシュがあるので、動物の赤ちゃんに出合いたいなら春に訪れるのがおすすめ。
ほかにも、乳搾り体験や乗馬体験も可能。
(↑チビッコに人気の乳搾り体験※体験無料)
コレを子どもに体験させるためにきました!というファミリーも多いという人気の乳搾り体験は、土・日曜、祝日の11時30分〜/14時30分〜に開催。体験料は無料で予約不要ですが、定員制なのでご注意!
乗馬(引き馬)体験は、3歳〜小学校低学年までの子どもが対象。土・日曜、祝日開催で、事前予約不要、一周500円にて開催。
牧場でしかできない食・体験・遊び、楽しみに行ってみませんか?
高千穂牧場(たかちほぼくじょう)
電話:0986-33-2102
住所:都城市吉之元町5265-103
アクセス:宮崎自動車道都城ICから車で約40分
営業時間:4〜10月は午前9時〜午後5時30分、11〜3月は午前9時〜午後5時
定休日:不定休
駐車場:1020台