本文
伝統的なシンプルなデザイン
本場大島紬
草木や泥で染めた絹糸を絣柄に織る技法は、昭和20年代に鹿児島県奄美大島から伝わった本場大島紬の特徴の一つ。亀甲絣や十字絣、幾何学模様など、絹糸と横糸を織り合わせながら紬柄を出す高度な技法が用いられ、繊細で鮮明な絣が大島紬の気品と温もりを表現しています。
(↑バッグやネクタイ、テディベアなど。一番人気はネクタイです。)
伝統の技が織り成すしなやかな肌触り
都城で大島紬を織っている東郷織物さん。ベテランから若手まで約30名の織子さんが制作していて、ベテランでも1日20cm程度しか織れません。
細かな亀甲文様を組み合わせた蚊絣の着物。繊細で細かな織が施され、さらさらとした風合いが特徴です。色合いや風合い、絣の技術の高さが全国に名を轟かせています。
薩摩絣、大島紬、夏大島、草木染をはじめとする着物や帯などの着物関係のアイテムだけではなく、雑貨なども豊富に揃うショップ。ここでしか買えないオリジナルアイテムも充実しているN.A.ギャラリーにもぜひ足を運んでみてください。
N.A.ギャラリー
- 住所:宮崎県都城市鷹尾4-15-4
- 電話:0986-21-3153
- 営業時間:午前10時~午後5時
- 定休日:日曜日、その他不定休
- ホームページ:N.A.ギャラリー<外部リンク>