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端午の節句に作られる

あくまき

あくまき(灰汁巻き)とは、南九州で主に端午の節句に作られるお菓子です。現在でも各家庭でも作られています。

あくまきの画像

てげてげレシピ

材料

もち米:3升(5.4リットル)
竹の皮:40~45枚
あく汁(灰:1升(1.8リットル)、熱湯:3升(5.4リットル))

下準備

あく汁:ザルに天竺木綿などの布をしき、かた木の灰を布の中に入れ、熱湯をかけて落ちるあく汁をボールで受ける

もち米:洗ってざるにあげ、1昼夜、あく汁につけておく

作り方

手順1:もち米をザルにあげて、1枚の竹の皮にカップ1杯位の米を入れて包む
手順2:平釜で3時間程度煮る(この時、あく汁を加えて、さし水しながら煮ること)

※好みであく汁は入れなくてもよい
手順3:冷えたら取り出し、きな粉や砂糖、しょうゆなど好みのものをつけて食べる

食べる・買う

市内の道の駅など物産販売所で購入できます。