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コラム15 都城島津家当主の「武士のたしなみ」

記事ID:0036816 更新日:2021年6月10日更新 印刷ページを表示する 大きな文字で印刷ページ表示

都城島津邸には、1万点を超える歴史資料が保管されています。その中には、武士のたしなみについて伝える史料が残されています。

簡単に言うと、「お殿様の趣味の世界」ですが、なかなかどうして、都城島津家のお殿様は和歌も詠めて蹴鞠も上手で書も絵も上手い・・・。武芸だけでなく、文芸にも秀でた当主でした。

武士が文芸の力を身につける背景には、その教養が求められる儀礼に参加することが多かったこと、またたしなみを通して人脈を広げ情報を得る必要があったことが挙げられます。都城島津家の当主も藩主の名代として江戸に上り将軍に謁見する等、儀礼の場に参加することが多々ありました。

都城島津家当主の中でも書画に秀でたと伝えられる19代当主久龍は、自分で植物や鳥類を詳細に描いた「真写」を残しています。当時はこれらの書画を大名間で交換し合ったりしたので、久龍にもそのような機会があったのかもしれません。

島津久龍像

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