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コラム18 島津久茂の趣味

記事ID:0036819 更新日:2021年6月10日更新 印刷ページを表示する 大きな文字で印刷ページ表示

20代当主島津久茂(ひさもち)像には、久茂の趣味が描かれています。右隣にたたずむ斑犬(ぶちいぬ)。左後ろに立てかけられた赤い火縄銃。後ろの衝立(ついたて)にとまっている鷹。
まずは、久茂が鷹狩りに対してかなり高い関心を持っていたということです。他に鷹の取扱いにかかる免状等も残されており、鷹への愛着が感じられます。
また赤い火縄銃は、久茂愛用の品として本物が残っています。この銃はとても使い込まれており、火縄銃の扱いの免許皆伝を受けている久茂の銃への関心の高さがうかがえます。
そして久茂は、斑犬をはじめ、かなりの動物好きでした。病気がちだったため早くに隠居してしまうのですが、彼の隠居屋敷は動物園のようでした。鳥や魚、犬などの飼育小屋がいくつもあり、餌をやる係の家臣もいたほどです。

もしかすると、歴代の領主のなかで一番趣味に凝ったのは、この久茂なのかかもしれません。

島津久茂像

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