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鉄錆地南蛮胴具足(てつさびじなんばんどうぐそく)
8代 北郷忠相(ただすけ)が着用したと伝えられるものです。忠相は、都城盆地の統一を成し遂げた都城島津家隆盛の祖といわれる名将であり、この甲冑は特に大切に同家の歴史として伝えられてきました。島津家の管理台帳でも「最モ御家ノ重宝タリ」と記載されています
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8代 北郷忠相(ただすけ)が着用したと伝えられるものです。忠相は、都城盆地の統一を成し遂げた都城島津家隆盛の祖といわれる名将であり、この甲冑は特に大切に同家の歴史として伝えられてきました。島津家の管理台帳でも「最モ御家ノ重宝タリ」と記載されています