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薩摩筒と呼ばれる火縄式鉄砲は、九州地方にかぎってみられるものといわれています。その存在は17世紀の文献上にもみられ広く知られていましたが、ほとんど残っていなかったために、細かいことはほとんど知られていない鉄砲でした。そのため、都城島津家伝来の火縄式銃は伝来が確かであり、質量ともに充実していることなどから、歴史的資料価値が極めて高いといえます。