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高麗虎狩図屏風(こうらいとらがりずびょうぶ)
江戸時代初期に活躍した都城の絵師、永井慶竺(けいじく)作であると伝わっています。それぞれの画面全体を金色の雲で上中下の3段に区切り、右から左に朝鮮出兵と、文禄4年(1595)3月に朝鮮半島でおこなわれた虎狩の様子が描かれています。
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江戸時代初期に活躍した都城の絵師、永井慶竺(けいじく)作であると伝わっています。それぞれの画面全体を金色の雲で上中下の3段に区切り、右から左に朝鮮出兵と、文禄4年(1595)3月に朝鮮半島でおこなわれた虎狩の様子が描かれています。