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新型コロナウイルス感染対策を徹底し 静かな年末年始を(令和2年12月28日)

記事ID:28813 更新日:2020年12月28日更新

年末年始を迎えるに当たり、市民の皆様にメッセージがございます。

令和2年1月に国内で初めての新型コロナウイルス感染者が確認されて以降、新型コロナウイルスに翻弄された1年が終わろうとしています。
市民の皆様には、様々な活動の自粛等により、日常生活や経済活動に大きな影響があるなか、感染拡大防止等に多大なる御協力をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。

例年であれば、年末年始には、遠くに住むご家族やご友人に会い、行楽地やイベント等に出かけて、にぎやかにお過ごしになる方もいらっしゃると思いますが、残念ながら、現時点で新型コロナウイルス感染症は収束に至っておらず、大都市圏を中心に感染拡大が続いております。
また、本市におきましても、連日、感染者が確認されており、12月12日以降、1週間の感染者の確認が10人を越える状況が続いております。
県によりますと、県内では、県外との往来に端を発した感染が、会食・職場・家庭等を通して拡大していると分析されており、そうしたことを踏まえ、市民の皆様には「静かな年末年始」をお過ごしいただきますよう、お願いいたします。

また、感染拡大地域である北海道、埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、高知県、福岡県への不要不急の旅行や帰省は自粛していただき、やむを得ず往来する場合も、三密回避など基本的な感染防止策を徹底していただくよう、切にお願いいたします。
さらに、県外から本市へのご家族等の帰省につきましては、いつも以上に慎重な判断をお願いいたします。仮に帰省された場合は、大人数での会食を控え、高齢者等への感染につながらないよう、特段の注意をお願いいたします。

そして、来たるべき新年がよい年になりますよう、引き続き、感染リスクが高まる5つの場面である、(1)飲酒を伴う懇親会等、(2)大人数や長時間に及ぶ飲食、(3)マスクなしでの会話、(4)狭い空間での共同生活、(5)居場所の切り替わり、をできるだけ避け、ウィズ(with)コロナ時代を前提とした「新しい生活様式」を心掛けていただければ幸いです。

なお、一部で感染された方や関係者に対する根拠の無いうわさや誹謗中傷があると聞いております。市民の皆様には、感染者等の人権に配慮の上、不確かな情報に惑わされることなく、国・県及び市が発表する正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、引き続き、市民一丸となって頑張ってまいりましょう。

令和2年12月28日  
都城市長 池田 宜永


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