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本市の状況を踏まえての市長メッセージ(令和3年1月15日宮崎日日新聞掲載)

記事ID:30044 更新日:2021年1月15日更新

新型コロナウイルス感染者が増加し、県下全域を対象に県独自の「緊急事態宣言」を発令されている状況を踏まえての池田市長のメッセージが、宮崎日日新聞(令和3年1月15日号)に掲載されたので紹介します。

全ては私たち一人ひとりの意識と行動次第!
市民の皆様へ都城市からのお願い

ご承知のとおり、世界中で爆発的感染となっている新型コロナウイルスは、わが国においても昨年末ごろからその猛威を一層強め、1月7日に東京都ほか3県に、1月13日には大阪府ほか6県に、新型コロナウイルス感染症特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発出。また、本県においては、1月7日に県全域に対し独自の「緊急事態宣言」が発出される事態となっております。

これまで、国や県、各市町村などが連携しながらさまざまな対策を講じ、感染防止徹底のための呼び掛けも行ってまいりましたが、それでも感染は収まらない状況となっております。

この2月からは、医療従事者などを皮切りにワクチン接種が始まるとの情報もありますが、この感染拡大を一日でも早く押さえ込むためには、私たち一人ひとりの意識と行動が何より重要であります。

極端なことを申し上げれば、全ての皆さんが誰一人移動せず、誰とも触れ合わなければ感染は収まるはずです。しかし、現実にはそうもいきませんので、今、私たちができることは、接触の機会を極力減らすことしかありません。そのためにも、今一度、「マスク着用」「手洗い・手指消毒」「3密(密閉・密集・密接)回避」といった基本的な対策の徹底を、強くお願い申し上げます。

また、これまで感染が公表された際、根拠のない噂やデマが広がり、心を痛めた方々もいらっしゃいます。加えて、最前線で感染された方の治療に当たっていただいている医療従事者への偏見についても問題となっております。悪いのはウイルスであって、感染した人や医療に従事する人ではありません。

市民の皆様におかれましては、自分や大切な人が感染した場合に置き換え、感染に関わる情報について憶測をもとに広げることを厳に慎み、国や県および市が発信する正しい情報に基づいた冷静な対応をお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息のために、全ての市民が力を合わせて、感染防止対策に取り組んでまいりましょう。


みなさんの声を聞かせてください

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