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県独自の「緊急事態宣言」の解除を受けての市長メッセージ (令和3年5月28日)

記事ID:36315 更新日:2021年5月28日更新

本日、宮崎県は、5月31日をもって新型コロナウイルス感染症に対する県独自の「緊急事態宣言(レベル4)」を解除し、警戒レベルを1段階引き下げ、レベル3の「感染拡大緊急警報」へ移行することを決定いたしました。
また、都城・北諸県圏域を除く全市町村を感染急増圏域(赤圏域)から感染警戒区域(オレンジ区域)に変更するとともに、県民の感染対策が緩まないよう、会食は「4人以下、2時間以内」などの制限や不要不急の県外との往来自粛などは継続すると発表いたしました。

一方、都城・北諸県圏域につきましては、足元の感染状況等を踏まえ、感染急増圏域(赤圏域)の指定が継続され、引き続き、原則外出自粛や飲食店等の営業時間短縮が要請されております。

こうした状況を踏まえ、本市としましては、以下のとおり、これまでの対応を継続いたします。市民の皆様には御不便をおかけしますが、御理解・御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

  1. 小・中学校等
    通常どおり実施する。
    ただし、部活動、スポーツ少年団活動は、6月10日まで自粛する。
  2. 保育所等
    通常どおり開設する。
    ただし、仕事が休みの場合など、自宅での保育が可能な保護者に対しては、園児の登園を控えるよう要請する。
  3. 放課後児童クラブ
    通常どおり開設する。
    ただし、仕事が休みの場合など、自宅での保育が可能な保護者に対しては、利用を控えるよう要請する。
  4. 障がい者施設・高齢者施設等
    緊急かつやむを得ない場合を除いて、対面による面会制限を要請する。また、更なる感染防止対策の徹底を要請する。
  5. 公の施設
    公の施設等は、原則として6月10日までの間は休館する。
    ただし、道の駅都城、道の駅山之口、高崎大牟田農産加工センター、職業訓練センター及び新型コロナワクチン接種会場は、感染防止対策を徹底した上で開館する。
    なお、休館する屋外施設においては、個人が健康維持のために散歩等で利用することを妨げるものではない。
  6. イベント等
    原則として、6月10日までの間は中止又は延期する。

対応内容の詳細については、市のホームページで御確認ください。 

新規感染者数は全国的に減少してきておりますが、重症者数や死亡者数は高止まり状態であり、東京や大阪など9つの都道府県に発令中の緊急事態宣言は、6月20日まで延長される方向となっています。
また、感染力が強く、年齢に関係なく重症化しやすいとされる変異株が急激なスピードで拡大しており、県内での第4波では、第3波と比較して若年層(10代~30代)が感染者となる割合が高く、高齢者の割合が低い状況となっています。

いずれにしても、感染拡大を防ぐためには、市民の皆様お一人お一人の感染拡大防止の取り組みが欠かせません。「マスク着用」「手洗い・手指消毒」「3密(密閉・密集・密接)回避」といった基本的な対策の徹底を、強くお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束のために、全ての市民が力を合わせて頑張ってまいりましょう。

令和3年5月28日  
都城市長 池田 宜永


感染状況と対応

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