本文
県下全域を対象とした飲食店等への営業時間短縮要請を受けての市長メッセージ (令和3年8月13日)
本日(8月13日)、宮崎県は、県下全域を対象に8月14日から24日まで、食品衛生法に基づく営業許可を受けガイドラインを遵守している飲食店等について、営業時間短縮要請を行いました。
- 対象店舗:食品衛生法に基づく営業許可を受けガイドラインを遵守している飲食店等(持ち帰り(テイクアウト)や宅配(デリバリー)の専門店を除く)
- 要請期間:8月14日(土曜日)~24日(火曜日)
- 要請内容:酒類の提供は午前11時から午後7時までとし、午後8時から翌朝午前5時までの間の営業を行わない
また、県下全域を対象に県独自の「緊急事態宣言」が発令中であり、県民の皆様へ8月31日まで、県から以下のとおり要請されております。市民の皆様には御不便をおかけしますが、御理解・御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 原則、外出自粛~日常生活圏域で過ごしてください
- 原則、県外との往来自粛
- 原則、県外からの来県自粛
- イベントの開催制限
- 会食の制限
- 高齢者施設等の面会制限
- テレワーク、時差出勤の推奨
- お盆休みに向けて
・同窓会の開催や親族等との集まり、会食は控えてください
・冠婚葬祭などで集まる場合は、会食を控えてください
国内での1日あたりの新規感染者数は、昨日も1万8千人を超え2日連続で過去最多となっております。また、過去最多を更新した自治体は20府県に上り、先の見えない全国的な感染爆発の状態です。
県内においても、連日60人を超える新規感染者が確認され、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が28.7人となるなど、政府分科会が示す「ステージ4(爆発的感染拡大」の目安を超え、更なる警戒が必要な状況です。
こうした中、感染拡大を防ぐためには、市民の皆様お一人お一人の感染拡大防止の取り組みが欠かせません。県外との往来自粛、来県自粛、いつもいる家族以外との会食自粛等に御協力をいただきますとともに、引き続き、「マスク着用」「手洗い・手指消毒」「3密(密閉・密集・密接)回避」といった基本的な対策の徹底を、強くお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束のために、全ての市民が力を合わせて頑張ってまいりましょう。
令和3年8月13日
都城市長 池田 宜永