本文
都城市・三股町の「感染警戒区域(オレンジ区域)」指定を受けての市長メッセージ （令和4年1月11日)
本日（1月11日）、県は都城市・三股町の感染者数が増加していることなどを総合的に判断し、本日から1月31日を目途に都城市・三股町を県独自の新型コロナウイルス感染区分「感染警戒区域（オレンジ区域）」に指定しました。
今回、「感染警戒区域（オレンジ区域）」に指定されたことを受けて、県から都城市・三股町の皆様に対し、以下の行動要請がなされておりますので、市民の皆様にはご理解ご協力をお願いいたします。
- 混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出・移動の自粛
- 会食は一卓4人以下、2時間以内
- イベント開催における制限
- 高齢者施設・障がい者施設の対面での面会制限
- 高齢者、基礎疾患がある方、高齢者施設・障がい者施設・医療機関従事者の方の会食は家族などいつも一緒にいる身近な人と
また、県の実施しているジモ・ミヤ・タビキャンペーンにつきましても、オレンジ区域に指定されたことから、都城市・三股町在住者の旅行・宿泊、都城市・三股町を目的地とした旅行・宿泊について、キャンペーン適用が停止されることになりました。停止期間は本日から1月31日までとなります。詳細は県ホームページをご覧ください。
今後の感染拡大を防ぐためには、市民の皆様お一人お一人の感染拡大防止の協力が欠かせません。会食の際は、(1)飲酒は適度に、一卓4人以下、2時間以内で、(2)会話の際は必ずマスクを着用すること、(3)感染拡大地域での会食・感染拡大地域をはじめ県外から来県された方との会食は必要最小限にしていただくこと等、感染のリスクを減らす行動をお一人お一人が実践してください。
繰り返しになりますが、市民の皆様には、ワクチン接種の有無にかかわらず、うつらない・うつさないための基本的感染防止対策（「マスク着用」「手洗い・手指消毒」「3密（密閉・密集・密接）回避」等）の徹底を、強くお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束のために、全ての市民が力を合わせて頑張ってまいりましょう。
令和4年1月11日
都城市長 池田 宜永
