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宮崎県は今月25日から、新型コロナウイルス感染拡大による病床逼迫の度合いを示す新たな「医療警報」の運用を始めました。現在は、上から2番目の警戒区分である「医療緊急警報」が発令されており、県から以下の行動要請がなされておりますので、市民の皆様にはご理解とご協力をお願いいたします。
明日からゴールデンウィークが始まります。2019年以来3年ぶりに、新型コロナウイルス対策の移動制限のない大型連休となりますが、これまでも長期の休み明けには感染が拡大しております。
「コロナウイルスが自ら拡散することは決してなく、コロナウイルスを拡散しているのは我々人間です。」
市民の皆様には、大切なご家族を守るためにも、これまで以上に、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出・移動の自粛、会食の制限(一卓4人以下、2時間以内)、県外から帰ってきた際の早期の検査実施等をしっかりと遵守いただきますとともに、引き続き、うつらない・うつさないための基本的感染防止対策(「マスク着用」「手洗い・手指消毒」「3密(密閉・密集・密接)回避」等)の徹底を強くお願いいたします。
令和4年4月28日
都城市長 池田宜永