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飛沫防止用ビニールシート等を設置する場合は注意が必要です!

記事ID:21224 更新日:2020年6月17日更新

新型コロナウイルス感染症の飛沫感染防止対策として、窓口やカウンターにビニールシート等を設置する場合は、以下のことに注意してください。

飛沫防止シート

設置の際の注意事項

火気の周りには設置しない

火気使用設備や器具、白熱電球等の熱源となるものから距離をとって設置してください。

消防用設備等に支障がでるところには設置しない

スプリンクラー設備の散水や自動火災報知設備の感知に支障がでる場所には設置しないでください。

燃えにくいシートを使用

必要に応じて難燃性又は不燃性のシートを使用することを検討してください。

(参考)飛沫防止用シートの燃焼実験

ビニール製やナイロン製の飛沫防止シートは非常に燃えやすい性質があり、シートの断片が燃えた状態でポタポタと垂れてくることから、延焼拡大の恐れもあります。

資料元:秋田市消防本部

設置する際は、注意事項に留意し、適切な感染防止対策を行ってください。


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