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都城市消防局が管轄するエリアを紹介します。
宮崎県の南西部に位置する 都城市 は、東の「鰐塚山系」、西の霧島連山をはじめとする山々に四方を囲まれた広大な都城盆地にあり、南は鹿児島県曽於市と接しています。
市の総面積は、 653. 8平方キロメートルと宮崎県全体面積の 1 割近くを占め、盆地中央を県内最大の河川である「大淀川」が貫流。その流域には南九州でも有数の農業地帯が広がっています。気候は、温暖多雨地域に属しますが、内陸性の気候であることから、夏と冬、朝と夕の気温差が大きく、朝霧が発生しやすい特性があります。一方、集中豪雨や台風も比較的多いため、農作物の被害や土砂災害、水害などが発生しやすい環境にあります。
都城市消防局も「安全・安心のまちづくり」の実現に向け、さらなる消防・救急体制の確立を図っています。
都城市消防局の管轄エリアは、都城市と三股町です。