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令和3年度は、コロナ禍における新たな取組として、総務委員会が都城市議会として初めてオンライン形式による行政視察を実施し、その後、文教厚生委員会もオンライン形式で行いました。
令和3年8月4日
ウェブ会議システム「Zoom」を活用し、茨城県取手市議会と本市議会とをオンラインで結び、「議会のIct化・オンライン化(デモテック)の取組」について調査を行いました。
取手市議会は、デモクラシー(民主主義)とテクノロジー(技術)を掛け合わせた「デモテック」という言葉を掲げ、全国に先駆けて議会のIct化及びオンライン化に取り組んでいます。
具体的には、タブレット端末を導入して議会のペーパーレス化を実現するとともに、委員会審査や市民との意見交換会をオンライン形式で開催するなど、コロナ禍においても、議会に求められる機能を最大限発揮できるような新たな取組を次々と進めており、先般発表された早稲田大学マニフェスト研究所が主催する「議会改革度調査2020」においては、改革度ランキングで全国1位を獲得しています。
本市議会では、時代の変化に対応し、デジタル社会においても機能を十分に発揮できるような議会を目指すため、議会Ict化に向けた調査研究を進めています。今回の調査を今後の改革に生かして行きたいと思います。
総務委員会オンライン視察報告書 [PDFファイル/1.18MB]
令和3年11月12日
「子ども電子図書館」について(北九州市)
文教厚生委員会オンライン視察報告書 [PDFファイル/569KB]