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豊かな大自然が育んだ

国の伝統的工芸品「都城大弓」

都城大弓を作成している様子の写真

「都城大弓」(みやこのじょうだいきゅう)は、豊かな大自然が育んだ真竹と櫨(はぜ)を原料として作られています。

製造方法は江戸時代初期に確立されたと言われ、200から300を超える工程は、そのほとんどが手作業で、一人前の弓師になるには10年以上の歳月が必要といわれています。平成6年には国の伝統的工芸品に指定され、現在5人の国の伝統工芸士がいます。現在でも全国トップの竹弓の生産量を誇っています。

都城大弓は、宮崎県の伝統的工芸品にも指定されていて、平成14年には、当時の皇太子殿下、雅子様が、弓製造の実演視察にもお越しになりました。

また、令和2年には、宮崎県内で初めて伝統的工芸品の地域団体商標として登録されました。

関連情報

 都城弓製造業協同組合のFacebook<外部リンク>

都城大弓