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第10回市長のスマイルメッセージ

記事ID:3474 更新日:2019年12月19日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成25年9月3日(火曜日)

皆さん、おはようございます。

さて、まずは、8月9日に開催した「はばたけ都城! 6次産業化推進大会」につきましては、六次産業化推進事務局を中心に、PTメンバーや多くの職員・関係者の皆様のご協力を頂き、誠にありがとうございました。推進大会全体の運営やプロデュース、資料作成等々、素晴らしい対応ぶりでありました。
また、皆さんのご尽力のおかげで、参加した方々から、「素晴らしい推進大会だった」、「6次産業化に向けて地域を上げて頑張っていこう」といった前向きなお話を数多く頂きました。改めてお礼を申し上げます。
さらに、今回は、我が国農政を取り仕切る農林水産省の事務方トップである皆川芳嗣(みながわよしつぐ)事務次官にもわざわざ本市までお越し頂き、ご講演と合わせてパネルディスカッションにも参加して頂きました。ご講演の中で、皆川次官より、「日本でも有数の農業地帯である都城は、全国の先進事例として、モデル地区といったものになってしかるべき地域」とまでご発言を頂き、私をはじめ、関係者の皆さんに大きな力を注いで頂きました。
こうしたご期待にしっかりとお応えすべく、私のマニフェストの柱である「農林畜産業の6次産業化」に積極的に取り組んで参りますので、職員の皆さんのこれまで以上のご協力をよろしくお願いいたします。

先月の8月19日~21日の3日間、宮城県気仙沼市、南三陸町、岩手県陸前高田市、遠野市を訪問するため、東北地方に行って参りました。
まず、本市からの派遣職員を激励するため、宮城県気仙沼市と南三陸町を訪問いたしました。
気仙沼市に派遣されている佐藤さん、東條さん、南三陸町に派遣されている堂領さん、大山さんにお会いしてきましたが、皆さん、自ら志願して被災地支援に行かれただけあって、仕事へのやりがいや責任感からか、本当に生き生きと仕事をされていましたし、また、4人とも地域に深く溶け込み、それぞれの担当の中心となって仕事をしていたことも心強く大変嬉しく思いました。
4人の方々が、さまざまな経験をされ、一回りも二回りも大きくなって都城に帰ってくるに違いないと強く感じたところです。
その後、東日本大震災の時に、後方支援都市として大きく機能した岩手県遠野市を訪問し、遠野市の本田市長から当時の状況・対応などについて詳細な話をお聞きして参りました。
仮に、南海トラフ大地震などが発生した場合、宮崎県の太平洋沿岸の都市は大きな被害が発生すると想定されています。その際、津波の心配のない本市は、遠野市と同様、後方支援都市として機能しなければならないと考えており、今回の訪問は、これからの本市の取組みを進めていく上で大きな示唆を与えてくれました。
今後、本市が後方支援都市として、しっかりと機能するためのさまざまな施策などを検討していく必要がありますので、職員の皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
それでは、9月議会も昨日(9月1日)開会いたしました。議会に提案させて頂いている議案すべてが可決して頂けるよう、職員の皆さんのお力添えをお願いいたしまして、今月のメッセージを終わります。


市長とスマイルランチ

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