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第12回市長のスマイルメッセージ

記事ID:3478 更新日:2019年12月19日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成25年11月5日(火曜日)

皆さん、おはようございます。

さて、10月14日の吉都線100周年記念事業、そして、10月16日のななつ星in九州の都城駅での歓迎式典では、商工部を中心に素晴らしい運営をして頂き、誠にありがとうございました。市民の皆様にも多く足を運んで頂き、久しぶりに都城駅が人でごった返して“活気"付き、私も大いに“元気"をもらったところであります。

また、第57回宮崎県畜産共進会が本市で開催され、10月23日に肉用種種牛と種馬の部、10月26日に乳用種種牛の部が開催されました。

種馬の部、乳用種種牛の部は、本市がそれぞれグランドチャンピオンを獲得し、乳用種種牛の部は、団体優勝も獲得するという、素晴らしい成績を上げて頂きました。

肉用種種牛の部は、第1類で優等2席、優等5席、また、団体では4位という結果でありましたが、一方で、今回の県共進会に向けて、畜産課、共進会対策室を中心に、JA都城や生産者の皆様と、“気持ち"を一つにして、これまでにない強力な取組みをして頂き、心から感謝申し上げます。

また、私が何より嬉しかったのは、関係者が一丸となって“やるぞ!"という、“やる気"を持ってくれたこと、そして、今回の結果を関係者とともにすぐに反省、分析を行い、次に向かって動き出してくれていることであります。これからも皆で頑張って行きましょう!

そして、去る10月31日、株式会社ハートシティ都城とともに、「都城大丸跡地の再生計画」について公表させて頂きました。

平成23年1月に旧都城大丸が閉店し、約3年が経過しようとしているところですが、今年3月に、ハートシティ都城が、都城大丸跡地を一括してご購入頂き、9月にはニーズ調査、ワークショップ等を開催して、中心市街地や都城大丸跡地に対する、市民の皆様のニーズ=(イコール)気持ち、思いを把握し、市民のニーズに沿った再生計画の方向性を、決定されたところであります。

本市としましては、中心市街地に求められている機能、施設のうち、行政が担うべきものをしっかりと担うことが、市民の皆様の気持ち、思いにお応えすることであり、また、中心市街地活性化に資するものとの結論に至り、今回の計画概要の公表に至ったところであります。

今後、来年3月までにハートシティ都城、国と更に内容を詰めていき、来年度から事業着手していく予定でありますので、職員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

今回、私がお話した内容に共通するキーワードは、“気"であります。“活気"“元気"“やる気"“市民の皆様の気持ち"でありますが、私が申し上げたいのは、要は、“人間は自分の気持ち次第で如何様にもなる"、ということであります。経済の世界では、よく“景気は「気」だ"と言われますし、また、“病は「気」から"とも言います。

これは仕事にしても、全く同じことだと思います。すなわち、皆さんの気持ち=マインド次第で、仕事の成果は大きく違ってくるということであります。そして、市役所という組織もこれまで以上に、やる気のある職員、前向きに仕事に取り組む職員を、きちんと評価する組織にならなければならないと考えています。

是非とも、職員の皆様一人一人が、まずは“元気=健康"であること、そして仕事に対して“やる気=前向き"に取り組み、“市民の皆様の気持ち=ニーズ"を踏まえた、“おもてなし"の対応をして頂くことを心からお願いして、今月のメッセージを終わります。


市長とスマイルランチ

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