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第16回市長のスマイルメッセージ

記事ID:3484 更新日:2019年12月19日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成26年3月4日(火曜日)

皆さん、おはようございます。

さて、去る2月19日(水曜日)、来年度予算である「平成26年度当初予算案」の主な内容について、記者会見をさせて頂きました。

まず、本当初予算の編成に当りましては、各部各課の皆さんにそれぞれご尽力頂き、誠にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。

平成26年度当初予算案の内容としましては、まずは、本年度と同様に、本市が持つ"3つの宝"である「基幹産業である農林畜産業」、「都城の地の利」、「次世代を担う子どもたち」、を輝かせるための施策を、より一層進めていくこととしております。

具体的には、六次産業化の推進、共進会対策等を含めた畜産振興、都城志布志道路の早期全線開通に向けての更なる取組み、山之口SAスマートインターチェンジの早期整備、ALTや図書館サポーターの増員等による子どもたちの学力、人間力の育成等を、より一層進めていく所存であります。

また、こうした施策に加え、26年度においては、本市をこれまで以上に対外的にPRしていくため、これまでにない新たな取り組みも進めていく予定であります。

具体的には、昨年の伊勢神宮で行われた式年遷宮での揮毫(きごう)やNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の題字等を手掛けていた著名な女流書家、紫舟(シシュー)さんに本市のロゴ制作を依頼するとともに、本市のPRアドバイザーに就任して頂き、これまでにない取り組みを実施すること等により、今後、本市の対外的なPRにお力をお借りする予定であります。

また、みやこんじょ大使で唯一のキャラクターである「ぼんちくん」をこれまで以上に活用し、本市のPRにつなげたいと考えております。

そして、都城大丸跡地の再生につきましても、具体的な計画を策定して事業に着手し、中心市街地の活性化に取り組んでいく予定であります。

その一方で、行財政改革の推進等により財政健全化も着実に進め、マニフェストを踏まえた予算配分と財政健全化の両立を図った予算となっており、まさに、“南九州の拠点都市=リーディングシティの確立"と“スマイルシティ都城の実現"に向けて更に前進していくための予算、すなわち、「スマイルシティ都城、前進予算」として編成したところであります。

今回編成させて頂いた平成26年度当初予算につきましては、25年度補正予算案や各種条例改正等、多くの議案とともに2月26日に開会した3月議会に提案させて頂きました。

3月議会において、すべての議案についてご承認を頂けるよう、しっかりと説明してまいりますので、皆さんの引き続きのお力添えを宜しくお願いいたします。

また、2月25日付けで教育長として、黒木哲徳(てつのり)さんを本市にお迎え致しました。これから、私と野村、児玉両副市長、そして黒木教育長とともにタッグを組み、市政運営に取り組んでまいりますので、皆さんの引き続きのお力添えを宜しくお願いいたします。

最後に、今月末で退職を迎えられる職員の皆様に対し、一言ご挨拶を申し上げます。

退職を迎えられる皆様におかれましては、長年にわたり、都城市の発展に多大なるお力を注いで頂き、誠にありがとうございました。市民、職員を代表して、心から敬意と感謝の意を申し上げたいと思います。

残り1ヶ月、都城市職員としての誇りを胸に、最後まで市民のために尽くして頂き、有終の美を飾って頂くことを心から願っております。

そして、退職後は、まずは「健康第一」でお過ごし頂くとともに、今後は、都城市民の一人として、これまでの経験を生かし、それぞれの地域、お立場でご活躍頂きますことを心からお願い申し上げる次第であります。

退職を迎えられる職員の皆様、そしてご家族のご健康とご多幸を心からご祈念申し上げ、私の挨拶といたします。長い間、本当にありがとうございました。そして、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。


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