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市長が毎月の初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。
この度の市長選挙で市民の皆様の御信任を頂き、市長に就任いたしました池田宜永(いけだたかひさ)です。これから4年間の市政を任されましたので、全身全霊で都城市の発展のために尽力してまいります。
私は「多くの先輩方が築いていただいた故郷・都城を、今度は我々が新しい都城を創り上げ、次の子どもたちやお孫さんたちに引き継いでいきたい」との強い思いを持って市長選に立候補いたしました。そして、新しい都城を創っていくには、職員の皆様の支えがなくては達成できません。職員の皆様の御理解と御支援をどうぞよろしくお願いします。
さて、今回は、庁内放送第1回ということですので、職員の皆様に対しまして、私が考えている「仕事をする上での7つの心得」をお話しさせていただきます。
私たちは公務員であり、市民第一に仕事をしていかなければなりません。市役所の都合で仕事をせず、市民の都合で仕事をしてください。
公務員に奉職された時の初心を忘れず、それぞれに目標を持って取り組んでいただいていますが、今後とも夢と希望を持って笑顔で仕事に取り組んでください。
できない理由を探すことなく、どうしたらこの仕事ができるかを考え、前向きに仕事に取り組んでください。
市民との対話、職場内での議論を尽くした上で、スピード感を持って仕事を前に進めてください。
議論を尽くして、決定した仕事については、指示命令を受けて、全力で実行してください。
悪い知らせは、ワインとは違います。寝かせておけば良くなるというものではなく、長引くほど悪化します。そのため、悪い情報ほど早急に私まで報告してください。
仕事も一生懸命。プライベートも一生懸命。仕事とプライベートとのバランスを取って充実した生活を送ってください。
以上7つのことを心に留めて、これからの仕事に活かしていただきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。