本文
市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。
皆さん、おはようございます。
まずは、7月9日から10日にかけての台風8号、先日の台風12号の対応では、職員の皆さんにご尽力を頂き、誠にありがとうございました。一部の地域で道路浸水等発生を致しましたが、大きな災害までは発生せず、安堵したところであります。一方、現在、台風11号が日本に近づいてきております。市民の生命と財産を守るため、引き続き、気を緩めることなく対応方宜しくお願い致します。
さて、皆さん御承知の通り、先日、生活保護対象者が亡くなる案件がございました。その際、市民から保護課に対して安否確認依頼があったにも関わらず、業務が忙しい事などを理由に確認作業をすぐに行わなかったという対応がなされたわけであります。対応の遅れと死亡の因果関係は不明なので何とも申し上げられませんが、少なくとも、すぐに確認作業を行わなかったことは100%対応が間違っていたと言わざるを得ません。
職員の皆さんにおかれましては、これを教訓とし、当たり前のことが当たり前にできる、すなわち、「人間力」溢れる職員を目指して、引き続き努力して頂きたいと思います。
こうしたなか、週末の土曜日には盆地まつり、日曜日には高崎夏まつりが開催されました。双方の祭りの実行委員会の皆様に心から御礼を申し上げます。
特に、盆地まつりにおきましては、「隗(かい)より始めよ」!まずは、我々市役所職員が、地域の祭りや行事に積極的に参加し、都城の底力を引き出していくとの思いで、市役所がどこの団体よりも一番多く「踊り連」に参加しようということで職員の皆さんの参加をお願いしましたが、400名近くの職員の皆さんがご参加頂き、全体で一番長い踊り連となりました。心から感謝申し上げるとともに、来年以降も引き続き取り組んで参りますので、今後とも積極的にご参加頂きますよう、宜しくお願い致します。
最後に、7月24日、本市の「PRロゴ」が完成いたしました。書家の紫舟(ししゅう)さんに素晴らしいロゴを創って頂きました。心からお礼申し上げるとともに、当日の完成式典を運営して頂いた職員の皆さんに心から感謝申し上げます。素晴らしい式典であったと思いますし、多くの市民の皆様からも感謝の言葉、お褒めの言葉を頂きました。また、紫舟さん、そしてトークセッションに参加して頂いた西川りゅうじんさんからも、同様に感謝・お褒めの言葉を頂きました。
今回、紫舟さんから頂いたこの「PRロゴ」を活かすも殺すも我々次第です。今後、あらゆる媒体でしつこいぐらいに活用し、本市をこれまで以上に積極的にPRしてまいりますので、職員の皆さんの御協力を是非とも宜しくお願い致します。
それでは、これからが夏本番です。体調管理に十分に気を付けてお過ごし頂きますようお願いして、今月のメッセージと致します。