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第22回市長のスマイルメッセージ

記事ID:3495 更新日:2019年12月19日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成26年9月2日(火曜日)

皆さん、おはようございます。 

このたび、郡元町にある清掃工場南側隣接の市有地に清掃工場の焼却灰が埋却されていたことが判明いたしました。埋却に当たっては、廃棄物処理法で義務付けられている県知事への届け出を行っておらず、防水工事も行っておりませんでした。

今から約30年前の昭和60年1月から昭和62年7月頃にかけて埋却されたものと思われますが、市が不法に焼却灰を埋却していたことは言語道断であり、市民の皆様にご心配・ご迷惑をおかけ致しましたことに対し、心からお詫び申し上げます。

埋却された焼却灰については、年度内に撤去を完了するとともに、周辺の井戸水や河川の水質検査を実施し、県等の関係機関の協力を頂きながら、できるだけ早く問題解決に取り組む所存であります。

また、現在、市の行政に携わる我々としましては、今回の件を教訓とし、30年後、さらにはその先の市民・市職員等に対して迷惑をかけることのないよう、目の前の業務を適切に遂行していく必要があり、そして、このことを職員一人一人が自分のこととして捉え、実行していくことが何より重要であると考えておりますので、宜しくお願い致します。 

さて、8月21日から22日にかけて、被災地派遣で市職員が派遣されている宮城県気仙沼市と南三陸町に行ってまいりました。

気仙沼市に派遣されている西さん、岩佐さん、南三陸町に派遣されている大田さん、柳橋さんにお会いし、酒を酌み交わしながら色々な話をさせて頂きました。また、それぞれの職場にもお伺いし、4人の方々の仕事ぶりも拝見してきましたが、皆さんが周りの方々から頼りにされ、それぞれの役割をしっかりと果たしながら被災地復興に力を注いでいることが強く感じられ、大変嬉しく頼もしく感じたところです。

また、私は昨年の夏に訪問して以来、1年ぶりの訪問でしたが、気仙沼市、南三陸町ともに確実に復興に向けて歩を進めていることを強く感じましたが、一方で、正直、復興にはまだまだ時間がかかるということも痛感した次第です。

従いまして、我々としては、今後とも、我々としてできる支援をしっかりと続けていかなければならないと考えておりますので、職員の皆さんの御理解・御協力を宜しくお願い致します。

それでは、昨日から市議会9月定例会が開会しております。議会に提案させて頂いている議案すべてが可決して頂けるよう、職員の皆さんのお力添えをお願いいたしまして、今月のメッセージと致します。


市長とスマイルランチ

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