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第30回市長のスマイルメッセージ

記事ID:3512 更新日:2019年12月19日更新

第30回市長のスマイルメッセージを紹介します。

平成27年5月1日(金曜日)

皆さん、おはようございます。

まずは御礼を申し上げます。4月3日告示・4月12日投開票で実施された宮崎県議会議員選挙につきましては、人事異動直後かつ年度初めで各種業務が輻輳(ふくそう)する中での選挙事務にも関わらず、職員の皆さんの多大なご理解ご協力を頂き、適切に執行して頂きましたことに対し、心から御礼を申し上げます。一方で、投票率の低下に歯止めがかからない状況であり、これにつきましては今後、担当部局と検討し、少しでも投票率を引き上げていきたいと考えております。

さて、このたび実施された「第1回九州まちづくり賞」において、本市が応募した「集約型都市構造の実現に向けた土地利用誘導の実践」が九州まちづくり賞を受賞いたしました。土木部都市計画課担当をはじめ、関係者の皆さんに心からお祝い、そして御礼を申し上げます。これからも自らの仕事に誇りを持ち、おごらずに常にこうしたチャレンジをして頂ければと思います。

先月のスマイルメッセージにおいて、社会生活を営む上での基本である「挨拶」の励行と、市民=お客様第一の気持ちで思いやりと心配りを持って応対する「接遇」の更なる向上についてお話をしましたが、新聞でも報道された通り、本日朝まで、部長級の皆さんが朝の出勤時間に玄関にて「挨拶運動」を実施されました。部長自ら率先垂範することは、何より素晴らしくとても嬉しい気持ちになりました。

そして、何より嬉しかったことは、この挨拶運動の実施が、我々の指示ではなく部課長と担当課の中で自ら発案し実行されたということです。こうした行動は、必ずや部下の皆さんや組織全体に「良い空気」を吹き込んでくれるに違いありません。今後もこうした取組みを続けて頂ければと思います。

いま申し上げた二つの話に共通することは、「前向き=チャレンジ精神」、すなわち、受け身ではなく、前向きに自発的に仕事に取り組んでいるということです。

私は市民の皆さんや職員の皆さんへの講話の中で、「良好な仕事の進め方」として、(1)良好な人間関係を築く人間力、(2)チャレンジ精神、(3)中長期的な視点を持ちつつ、現在の仕事を進める大局観、(4)前倒しのスケジュール感を持って仕事を進めるスピード感を話していますが、この二つの話はまさに「良好な仕事の進め方」の実践であります。

私は、「現状より上を目指して現状維持はあっても、現状維持を目指して現状維持はない!」と考えていますし、先日読んでいた本の中に、「チャレンジ(新規・工夫・改善)は仕事!ルーティーン(前例踏襲)は仕事ではなく作業である!」といった記述がありました。まさにその通りだと思います。

職員の皆さんには、是非とも現状に甘んじることなく、引き続き、「チャレンジ精神」を持って前向きに積極的に仕事に取り組んで頂きますようお願い申し上げます。どうせ同じ仕事をやるんだったら、受け身・後ろ向きではなく、積極的・前向きに取り組んだほうが、本人も周りも楽しいし、より良い成果も上がるという「好循環」が生まれると思いますよ!

「チャレンジ精神」を持って、一緒に頑張っていきましょう!


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