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第31回市長のスマイルメッセージ

記事ID:3513 更新日:2019年12月19日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成27年6月2日(火曜日)

皆さん、おはようございます。

まず、先週金曜日(5月29日)は平成26年度の出納閉鎖でありました。納税課をはじめ、担当する部課の皆さんにおかれましては、多大なるご尽力を頂き誠にありがとうございました。担当の皆さんのご尽力により、平成26年度の徴収率は95.17%(5月26日現在)となり、過去最高であった前年度を更に上回る徴収率を達成しました。改めて心から感謝申し上げるとともに、今後とも引き続きのご尽力を宜しくお願い申し上げます。

さて、現在、我が国では、国全体で「地方創生」という旗印の下、様々な戦略や政策が検討されておりますが、本市におきましても、まさにその検討中であります。地方創生に向けてしっかりとした戦略・政策を作っていきますが、一方で、私個人の考えではありますが、「地方創生」とは、市民・職員といった我々一人ひとりの「意識改革」こそが、「真の地方創生」ではないかと考えています。すなわち、我々一人ひとりが、現状に甘んじることなく、チャレンジ精神を持って前向きに物事に取り組み、自分に与えられた責任・役割をしっかりと果たしていくという気概を持つようになれば、それこそが、どんな戦略・政策よりも最も地方創生に大きく寄与すると確信しています。

私は、現在、5月12日の高崎地区を皮切りに、8月27日の山之口地区まで、市内15地区を回って市政報告会を実施しています。「笑顔あふれるまち・都城」を目指してというテーマで市政報告会を実施していますが、その中で、市民の皆様の関心が高い部分の一つが、「市役所組織の活性化&職員の意識改革」の部分であります。

すなわち、私は、本市の更なる発展のためには、たとえ、どんなに素晴らしい戦略・政策を作ったとしても、それを直接実施していく市役所という組織の活性化と、そこで働く職員の皆さんの更なる高みを目指した強い思い・志が何より重要であると考えていますし、市民の皆様もまさにそこに注目しているということであります。

江戸時代中期の大名で、日向国(ひゅうがのくに)高鍋藩出身で出羽国(でわのくに)米沢藩第9代藩主の上杉鷹山(ようざん)公の有名な言葉に、「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」というものがあります。あのジョン・F・ケネディ元米大統領も尊敬する政治家の一人としてあげている上杉鷹山公の言葉ですが、私も全くその通りだと思います。

要は、すべてはその人次第!その人の思い・志次第ということです。

「現状維持を目指して、現状維持は決してない!」

「チャレンジ(新規・工夫・改善)は仕事であり、ルーティーン(前例踏襲(とうしゅう))は作業である!」

我々一人ひとりがこうしたことを肝に銘じて、本市発展のために、一致団結して前向きに頑張っていきましょう!!

それでは、今月は6月議会も予定しております。議会対応等も含め、それぞれの立場でご尽力頂きますことをお願い申し上げまして、今月のメッセージと致します。


市長とスマイルランチ

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