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第39回市長のスマイルメッセージ

記事ID:3521 更新日:2019年12月19日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成28年2月1日(月曜日)

皆さん、おはようございます。

まずは、先週の大寒波により高城地区を中心に発生した「水道凍結破損による断水被害」につきましては、多くの市民の方々にご不便とご心配をお掛けしたわけですが、水道局におかれては、被害発生直後から昼夜を問わず、全身全霊でご対応頂き、誠にありがとうございました。また、途中から応援で支援して頂いた職員の皆さん、高城温泉交流センターで入浴支援をして頂いた皆さん、畑地かんがい用水の無料配水等をして頂いた皆さん等、多くの皆さんにもお力添え頂きました。本当にありがとうございました。さらには、宮崎市、日南市、日向市、三股町、陸上自衛隊都城駐屯地からも給水等で大きなご支援を頂きました。心から感謝申し上げます。

自然環境が原因とは言え、今後、市民の皆さんにご不便をお掛けすることがないよう、今回の件を教訓として、早急に検証と今後の対応等について検討していきたいと考えております。

 さて、ここからは2件、嬉しいニュースです。

まず、昨年1年間の警察署別飲酒運転検挙状況が発表され、都城警察署は昨年のワースト1位から抜け出し、前年比▲26件(マイナス26件)の41件で3位となりました。まずは関係部課をはじめ、関係者の皆さんのご努力に心から感謝申し上げます。宮崎県全体で▲24件(マイナス24件)でありますが、前年比マイナス幅は本市がダントツであり、地道な努力の成果が表れていると思います。しかし、まだまだ3位であることも事実であり、いつも申し上げているように、焼酎どころの都城であるからこそ、逆に一番飲酒運転が少ない状況に持っていくことが重要であると思います。飲酒運転根絶に向けて、今後とも皆で努力していきましょう。

また、1月下旬に可決・成立した国の平成27年度補正予算におきまして、都城志布志道路に対して33億円の補正計上をして頂き、今年度当初予算の51億円から84億円に大幅増額して頂き、事業進捗にとっても大変有り難いことであります。これは、もとより、官民挙げて要望活動を積極的に行って頂いている努力の成果であると考えております。つい先日も河野宮崎県知事、永山市議会議長、大浦特別委員会委員長、安田商工会議所会頭を始め、官民挙げて、直接、石井国土交通大臣に要望してまいりました。都城志布志道路の早期全線開通に向けて、引き続き最大限の努力をしてまいります。

今申し上げた2件については、まさに高い目標を掲げ、それに向かって努力をしていけば、必ず道は開けるということを職員の皆さん自身が体現しています。これは、我々の日々の仕事において、とても大事なことです。日々の仕事をただ単にこなすのではなく、個々人がそれぞれに目標を掲げてそれに向かって改善・努力をすれば、必ず個々人も組織も都城も成長するはずです。いつもいつも申し上げていますが、「チャレンジ(新規・工夫・改善)は仕事!ルーティン(前例踏襲)は作業!」です。そうした気持ちで常に前に向かってチャレンジして頂きますよう宜しくお願い致します。

それでは、まだまだ寒い日々が続くかと思いますが、風邪など引かずに体調万全で今月も元気にお過ごし頂きますようお願い申し上げ、今月のメッセージと致します。


市長とスマイルランチ

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