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第54回市長のスマイルメッセージ(平成29年5月8日放送)

記事ID:3542 更新日:2019年12月19日更新

市長が毎月の初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成29年5月8日(月曜日)

皆さん、おはようございます。 

まず、昨年4月に発生した熊本地震から1年が経ちました。改めて、亡くなられた方々、被災された方々に対し、心から哀悼・お見舞いを申し上げます。

本市では、昨年の地震発生時、危機管理課が司令塔として指揮命令をして頂き、消防局隊員も地震直後から被災地で救援活動に従事して頂きました。また、水道局による給水活動や下水道課、建築課、環境業務課、保健師等の職員の皆さんも被災地で大いに力を貸して頂きました。さらには、昨年8月から、2名の職員が被災地支援で熊本県益城町に行ってくれており、先月からは新たな2名の職員が赴任しています。被災地に対する職員の皆さんのご支援・ご協力に対して心から感謝申し上げるとともに、東日本大震災の被災地支援も含め、本市としましては、今後とも、復旧・復興に向けて最大限支援してまいりますので、引き続きのご理解・ご協力を宜しくお願い致します。

さて、今日は5月8日。ゴールデンウィークも終わり、新年度が始まって、あっという間に一月(ひとつき)が経ちました。そして、1年というのも、同じようにあっという間に過ぎていきます。したがって、仕事に関して言えば、いつも申し上げているように、今年度の仕事は11月までに目途を付けるように、早め早めに仕事を進めて頂くようにお願い致します。

4月28日の定例記者会見において、平成28年度のふるさと納税の速報値について発表致しました。本市への寄附総額は前年度比1.7倍の約73億円、寄附件数は前年度比1.8倍の約53万件となりました。全国からご寄附を頂いた皆様に感謝申し上げるとともに、総合政策課・ふるさと納税担当を中心とした関係職員の皆さんのご尽力に対し、心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

本市のふるさと納税は、本市を「肉と焼酎のふるさと・都城」として対外的に知ってもらうためのPRツールとして、平成26年10月にリニューアルしたわけですが、多くの方々のご尽力のおかけで、平成27年度は寄附金額・件数ともに全国一となり、そのことが本来の目的である本市の対外的PRに更に大きく寄与するなど、まさに好循環を生んでいます。

いつも申し上げていますが、本市のふるさと納税については、(1)都城の対外的PRはもちろんのこと、(2)肉・焼酎等の特産品はすべて地元から購入することによる地域経済の活性化、(3)本市の収入増加、(4)職員の意識改革という、まさに「一石四鳥」の効果がある政策だと考えています。したがって、ふるさと納税については、4月に発出されたふるさと納税に関する総務省の通知はきちんと順守しつつ、今後とも、本市の地方創生の大きな政策の一つとして強力に推進してまいりますので、職員の皆さんの引き続きのご理解・ご協力を宜しくお願い致します。

それでは、ゴールデンウィーク明けでまだ少々ボーっとしている方、5月病から抜け出していない方などもいらっしゃるかもしれませんが、仕事は待ってくれませんし、ご承知のように、私も待っていません。シャキッと背筋を伸ばし、「明元素」で、すなわち、明るく元気で素直に仕事に取り組んで頂きますようお願い申し上げ、今月のメッセージと致します。


市長とスマイルランチ

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