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第55回市長のスマイルメッセージ(平成29年6月1日放送)

記事ID:3543 更新日:2019年12月19日更新

市長が毎月の初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成29年6月1日(木曜日)

皆さん、おはようございます。

さて、昨日は平成28年度の出納閉鎖でありました。納税管理課、保険年金課をはじめとする関係各課の皆さんにおかれては、多大なお力添えを頂き誠にありがとうございました。担当の皆さんのご努力により、平成28年度の市税の収納率は96.40パーセント、国保の収納率は93.13パーセントとなり、それぞれ過去最高の収納率を上げて頂きました。改めて関係各課の皆さんに心から感謝申し上げるとともに、引き続きのご尽力を宜しくお願い申し上げます。

私は先週の月曜日から金曜日まで、都城市の友好交流都市であるモンゴル国の首都ウランバートル市を公式訪問してまいりました。総合政策部国際化推進室をはじめ、お力添え頂いた皆さんに心から感謝申し上げます。私にとっては4年振りの訪問でありましたが、この4年間でのウランバートル市の発展に感動いたしました。

ウランバートル市滞在中は、ウランバートル市長・副市長、市議会議長、縁のある国会議員との意見交換のほか、1999年に都城市とウランバートル市の友好交流都市締結時のウランバートル市長である、エンフボルド国会大会議議長(日本の衆議院議長)とも会談することができました。(なお、エンフボルド議長は今月の大統領選挙に出馬されます。)

また、モンゴルレスリング連盟、モンゴル国立科学技術大学との打ち合わせや、在モンゴル日本国大使館の高岡大使とも面談いたしました。

今回の公式訪問は、都城市とウランバートル市の間の友好・信頼関係を更に深め、また、個別の課題も前に進むなど大変有意義な訪問であったと考えています。2019年は友好交流都市締結20周年であります。本市としては、お互いの更なる友好交流のために取組みを進めてまいりますので、職員の皆さんのご協力を宜しくお願いいたします。

最後に、今月から新たな取組みとして、臨時・嘱託の皆さんを含めた全職員を対象とした各部との懇親会(講話+懇親会)を実施いたします。その主旨は、簡単に申し上げれば、「チームみやこんじょ」の結束を固めて、チームで都城の発展に尽力するための意思統一と縦・横のより良い人間関係構築であります。

私は市長に就任以来、この4年半の間、アイディアを出し、より良い政策を立案・実行して結果を出すと同時に、組織の活性化と職員の意識改革を進めることで、都城市を発展させることを進めてきました。

その中で、特に意識改革は一番難しい課題であり、最も重要なことであります。そう簡単に人は変わりませんが、しかし、必ず変わることができます。そして、我々一人一人の心が前向きに変われば、必ず組織・市役所も前向きに変わり、このことが都城市の発展に直結すると確信しています。

したがって、事あるごとに私の考えや意識改革の話をしており、例えば、年度初めの部課長会議、年間通しての職員研修では必ず1時間の講話の時間をもらって話をしています。しかし、全職員の皆さんに直接話を聞いてもらうには限界があります。そこで、今年度から、臨時・嘱託の皆さんを含めた全職員を対象とした各部との懇親会を実施することにしたのです。

私にとっては、市民サービスの向上、都城市の発展に尽力して頂く方々であれば、正職員、臨時・嘱託職員の区別は全くありません。したがって、皆さんのネームタグの紐の色も赤に統一しましたが、すなわち、市民にとっても、私にとっても、紐の色の区分は何の意味もないのです。

私としては、是非とも多くの職員の皆さんに、私の考え方を直接聞いて頂きたいと考えて、今回の懇親会を設定しています。私の思いを受け止めて頂き、多くの皆さんに参加して頂きたいと考えています。どうぞ宜しくお願い致します。

それでは、今月は市議会6月定例会が予定されております。議会対応等も含め、それぞれのお立場でご尽力頂きますことをお願い申し上げまして、今月のメッセージと致します。


市長とスマイルランチ

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