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第5回市長のスマイルメッセージ

記事ID:3548 更新日:2019年12月17日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

平成25年4月1日分

本日から新年度がスタートいたします。

さて、まずは本日から社会人としてスタートを切る新規採用者の皆さん、誠におめでとうございます。市民、職員を代表して、お祝いを申し上げますとともに心より歓迎いたします。今のその新鮮な気持ちをいつまでも持ち続け、仕事に取り組んで頂きたいと思います。

また、本日付けで人事異動が発令され、昇任された方、異動された方、そうでない方等、様々だと思いますが、新年度を迎え、新たな職場、立場、メンバーで、気持ち新たに「市民第一」で仕事に取り組んで頂ければと思います。

その際、市長就任後の最初のスマイルメッセージでもお願いいたしましたが、市民の皆様に対するあいさつ、会釈を是非とも励行してください。あいさつは仕事に限らず、社会で生きていくための基本です。市民の皆様が来庁して気持ちのいい市役所でありたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

また、本日付けで事業担当副市長として、児玉宏紀(ひろのり)さんを都城市にお迎え致しました。本日から私と野村、児玉両副市長、そして酒匂教育長を中心にタッグを組み、六次産業化推進事務局、共進会推進室といった新しい組織を含めた市役所全体で、25年度予算および24年度補正予算を着実に執行していくこと等により、“7つのマニフェスト"の実現と“3つの宝"を輝かす取組みを進めてまいりますので、皆さんの引き続きのお力添えを宜しくお願いいたします。

さて、嬉しいニュースがありました。一つは、第50回県広報コンクールにおいて、写真の部で都城市の広報紙が特選に選ばれ、5月に東京である全国コンクールに出品されることになりました。休日返上で取材等を行っている広報担当の皆さんの日頃の努力の賜物であると思います。心からお祝いを申し上げるとともに、今後とも、市民に喜ばれる広報紙の作成を引き続き宜しくお願いいたします。

もう一つは、2月25日に開催された第1回宮崎県市町村改善改革実践事例発表会において、商業観光課の鳥取さんと資産税課のこも口さんが第1位、道路公園課の中村さんと猪ヶ倉さんが第3位という素晴らしい成績を上げられました。また、鳥取さんとこも口さんは県代表として、3月22日の全国大会に出場されました。4名の方に対して心からのお祝いを申し上げます。また、今回の全国大会出場に際し、多くの職員の方々にご協力を頂いたと聞いております。私からも御礼を申し上げたいと思います。

なお、今回、宮崎県で初めて開催された同発表会ですが、この発表会を宮崎県で開催するに当たり、実は都城市のある職員が、その中心となって尽力されたとお聞きしました。この話を聞いて、私は大変嬉しく誇らしく思ったところであります。

このように、「仕事・物事に対して前向きに取り組んでいく」ことは大変重要であり、こうしたことが組織を活性化していくと思います。彼らを見習って、我々もこれまで以上に仕事に対して前向きに取り組んでいきましょう。

最後に、2月の記者会見において、新年度(平成25年4月)から、本市において「家庭の日」を推進していくことを発表いたしました。

「家庭の日」とは、家族の絆を深めようと取り組まれているものであり、昭和30年に鹿児島県さつま町(旧鶴田町)で始まった運動であります。宮崎県でも昭和41年から県民運動が始まり、昭和52年に毎月第3日曜日を「家庭の日」と定めました。本市においても、毎月第3日曜日を「家庭の日」と定め、優待制度の利用促進や啓発活動など、様々な取組みを行っていますが、正直、市民に広く認知されているとは言えません。

そこで、今月から私自らがこの「家庭の日」を実践し、原則、毎月第3日曜日は公務を入れないようにしていく予定であります。また、市主催行事は原則第3日曜日に行わないこととし、さらに、中学校の部活やスポーツ少年団活動についても、家庭の日の趣旨を踏まえた対応をして頂くことにしております。このことにより、市民の皆様に少しでも「家庭の日」の存在、趣旨を知って頂きたいと思いますし、職員の皆さんも、ぜひ、家庭の日を実践して頂ければ幸いです。

それでは、本年度もどうぞ宜しくお願いいたします。


市長とスマイルランチ

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