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市長が毎月の初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。
皆さん、おはようございます。
まず、10月に発生した台風21号、22号につきましては、担当部署を中心にそれぞれの持ち場で対応頂きありがとうございました。幸い、本市では大きな被害がなくて安堵しておりますが、引き続きのご協力を宜しくお願い致します。
また、10月10日公示・22日投開票の日程で実施された衆議院議員選挙に関しては、急な選挙事務にも関わらず、選挙管理委員会を中心に執行して頂き、誠にありがとうございました。一部事務のミスもありましたが、反省すべきはきちんと反省して次に生かして頂きたいと思います。
来年1月には都城市議会議員選挙が予定されております。引き続き、選挙事務をお願いすることになりますが、選挙事務は市役所職員の通常業務でありますので、ご理解の上でお力添え頂きますよう宜しくお願い致します。
さて、10月20日、都城市が宮崎日日新聞賞・産業賞を受賞しました。本市のふるさと納税の取組みを企業活動・産業活動として捉えて評価して頂き、行政機関が産業賞を受賞するということになりました。ふるさと納税で関わって頂いているすべての皆さんに感謝申し上げます。
私個人としては、本市のふるさと納税を民間企業の取組みと同等に評価して頂いたことが大変嬉しい限りであります。今回の受賞を機に、本市の地方創生の大事な施策の一つであるふるさと納税をさらに推進してまいります。
さらに、10月28日、本市のこれまでの自衛隊員募集に対する尽力を評価頂き、小野寺防衛大臣より直接、防衛大臣表彰を受けたところであります。関係者の皆さんに心からお礼と感謝を申し上げます。
ご承知の通り、本市には半世紀以上に亘り、陸上自衛隊の駐屯地が所在し、市民の皆様の自衛隊に対するご理解は、他の自治体よりもかなり高いものと承知していますが、今回の表彰を機に、関係団体等と連携して様々な形で国防を担う自衛隊を支えていく所存であります。
最後に、11月となり今年もあと2ヵ月となりました。いつも職員の皆さんには申し上げておりますが、今年度中の大きな仕事は、11月中に終わらせるくらいのスピード感で仕事をして頂くようにお願いしております。12月から来年3月までの4ヵ月はあっという間に過ぎていき、腰を据えて大きな仕事に対峙できるのは11月ぐらいまでだと、私は考えています。また、そのぐらいのスピード感で仕事を進めていけば、最終的にはすべての仕事が3月までに完了するはずです。
それでは、これからどんどん寒くなってまいりますが、体調を崩さず元気にお過ごし頂きますようお願い申し上げ、今月のメッセージと致します。