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市長が毎月の初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。
皆さん、おはようございます。
まずは、御礼申し上げます。11月に幹部職員による早朝の挨拶運動を実施して頂き、感謝申し上げます。私が常日頃から挨拶の重要性を話しているなかで、幹部職員自らの発案でスタートした挨拶運動を継続して頂いていることは素晴らしいことであります。幹部職員が率先垂範して挨拶をすれば、自ずと部下の皆さんにも、市役所全体にも気持ちのよい挨拶が拡がると確信しています。職員の皆さんお一人おひとりの当たり前の取組みを宜しくお願い致します。
さて、11月20日、東京において、地方自治法施行70周年記念式典が、天皇皇后両陛下のご臨席の下、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官の三権の長もご出席されるなか、厳かに開催されました。
その式典において、都城市は、ふるさと納税やマイナンバーカード普及に対する積極的な取組みが評価され、総務大臣表彰を受けたところであります。
これもひとえに、職員の皆さんの日頃の努力が評価されての表彰であり、改めて職員の皆さんに心から感謝申し上げます。今回の総務大臣表彰を機に、本市の更なる発展のために、市民の皆様と一緒になって頑張ってまいりましょう。
また、6月から10月にかけて、職員の皆さんとの懇親会を8回に分けて開催させて頂きました。初めての試みでしたが、産休・育休等の方々を除く対象職員1,354名のうち、約87%の1,177名の方々がご参加頂きました。本当にありがとうございました。
会の冒頭に私から30分講話をさせて頂き、その後、2時間懇親会という構成でしたが、講話では私の考え等を直接聞いて頂き、それぞれに何らか感じることがあったのではないかと思います。また、懇親会では私や副市長との懇親はもちろん、普段接することのない職員同士の横の懇親も深められたのではないかと思っています。
今後も、何らかの形でこうした場を創って行きたいと考えていますので、職員の皆さんのご協力を宜しくお願い致します。
最後に一点、最近、気になったことを申し上げます。それはズボンやコート、特にズボンのポケットに手を突っ込んで出勤している職員を見かけたのですが、正直恰好悪く、あまり気持ちの良い光景ではないと感じました。また、つまづいた時等にはケガをするかもしれません。
いずれにしても、私がそう感じたので、市民の皆様は余計にそのように感じるのではないでしょうか。寒いのは良く分かりますが、それなら手袋をして頂くか我慢して頂くか、適切に対応して頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、12月に入り今年もあと4週間となりました。風邪など引かずに、元気に新年を迎えられるようご祈念して、今月のメッセージと致します。来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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第61回市長のスマイルメッセージ (zipファイル/7.74メガバイト)